EPMAT-7: Unable to Modify Access Permission of Password File: .prefsエラーの解決

Linuxサーバーでは、EPM自動化で次のエラー・メッセージが表示される場合があります。

  • EPMAT-7:Unable to modify access permission of password file: .prefs
  • Unable to read password file: {0}. Access denied

この問題は、EPM自動化.prefsファイルを変更できない場合に発生します。通常、セッションがアクティブな場合、EPM自動化は、セッションをサポートするために作業ディレクトリに.prefsファイルを生成します。別のユーザーが同じディレクトリからコマンドを実行しようとしたときに、EPM自動化は、すでに進行中の別のユーザーが所有しているセッションに対して生成された.prefsファイルを更新できません。新しい(2番目の)ユーザーには既存の.prefsファイルに対する必要な権限がないため、EPM自動化はこのエラー・メッセージを表示します。

セッションを終了するには、常にlogoutコマンドを使用してください。.prefsファイルは、ユーザーがログアウトすると削除されます。さらに、各ユーザーは、異なる作業ディレクトリからEPM自動化を実行する必要があります。