Financial ReportingでTRACEレベルのロギングを設定すると、オラクル社がレポートの問題をトラブルシューティングするのに役立つ詳細なロギング情報を容易に生成できます。フィードバックの提供を送信する前に、必ずTRACEレベルのロギングを設定し、エラーが発生したアクションを再試行してください。
TRACEレベル・ロギングを設定するには:
- Financial Reporting Web Studioで、「ファイル」、「管理」、「ログ構成」の順に選択します。
- 「ログ構成」ダイアログ・ボックスのドロップダウンから、次のコンポーネントに対してTRACE:32を選択します:
- oracle.EPMADM
- oracle.EPMFR
- oracle.EPMFR.frwebstudio
- oracle.EPMFR.jsp
- oracle.EPMJCR
- 「OK」をクリックします。
- レポートの問題を再現して、トレース情報を生成します。
- 終了後は、「ログ構成」ダイアログ・ボックスで、ログ構成を元の設定に戻します。