ボトムアップ計算とトップダウン計算の使用

  • 潜在的ブロックではなく(TOPDOWN)、既存のブロックのみを計算するには(BOTTOMUP)、計算関数@CALCMODE(BOTTOMUP)または計算コマンドSET FRMLBOTTOMUPを追加します。
  • TOPDOWN計算ではすべての潜在的データ・ブロックがメンバーとともに計算されるため、疎ディメンション内の関連しないメンバーは削除してください。
  • BOTTOMUPを使用して計算を徹底的にテストし、@CALCMODEの使用時にブロックが正しく作成されることを確認します。
  • BOTTOMUP計算を使用する場合、データをクリアし、計算を再実行してすべてのブロックが正しく作成されることを確認することによって、計算を十分にテストします。
  • デバッグ・モード・アプリケーション・ログを使用して、計算モードを確認します。計算がBOTTOMUPで実行される場合、メッセージは表示されません。計算がTOPDOWNで実行される場合は、ログ・メッセージが表示されます。