SRで計算の問題を報告する場合は、提供されているサポート詳細が問題の速やかな診断に役立ちます。計算の問題を報告するときは常に、次の詳細を提供することがベスト・プラクティスです:
モデル検証結果
メタデータ更新の問題があるルールを特定するために、ルールおよびルールセットのモデル検証を実行します。このステップが完了しているかどうかをSRで確認します。
システム・レポート
次のレポートを実行し、SRに添付します:
サポートからリクエストされる可能性のあるその他の詳細
Oracle Essbaseデバッグ・スクリプト
Essbaseデバッグ・スクリプトは、計算実行時に実行されたルールのEssbaseに送信された正確なコマンドを表示します。計算実行全体のデバッグ・スクリプトは非常に大きい可能性があるため、リクエストされ、調査する特定のルールを分離した実行のみでないかぎり、デバッグ・スクリプトを提供することはお薦めしません。