アプリケーション管理者によってアプリケーションが作成されたら、そのアプリケーションへのアクセス権を割り当てる必要があります。ホーム・ページ上の「アプリケーション」アイコンから直接、または「ライブラリ」の「検査」ダイアログ・ボックスから権限を付与できます。
アプリケーションでは直接権限のみを使用できます。
注意:
アプリケーションをオープンせずに「検査」オプションを使用して、「ライブラリ」の左側の列にリストされている「アプリケーション」システム・フォルダにアクセス権を適用すると、関連付けられている権限がアプリケーション自体ではなくシステム・フォルダに適用されます。
使用可能な権限
アプリケーションでは、次の権限を使用できます。
「管理」 — ユーザーまたはグループはアプリケーション内で次のタスクを実行でき、すべてのアプリケーション・アーティファクトを継続的に管理できます。
アプリケーション内のすべてのモデルを表示して管理する
アプリケーション内のアーティファクトを編集および削除する
すべてのアプリケーション・アーティファクト(モデル、ディメンションおよびデータ権限)をインポートおよびエクスポートする
ユーザーとグループを追加、編集および削除する
「使用」 — ユーザーは、ライブラリ内のアプリケーションを表示できます。ユーザーに許可するアクセスのレベルは、ユーザーを制限する次のような追加権限によっても管理されます。
任意のアーティファクトに適用される表示権限
1つのフォルダ・アーティファクトに適用される書込み権限
モデル、データおよびメタデータに適用される追加の権限
ホーム・ページからのアプリケーションへのアクセス権の付与
ホーム・ページからアプリケーションへのアクセス権を付与するには:
ホーム・ページで「アプリケーション」を選択し、アプリケーション名をクリックします。
「アプリケーション」の「概要」画面で、「アクセス」を選択します。
アプリケーションの作成者が管理者として表示されます。
をクリックし、アクセス権を割り当てるユーザーを次のように選択します。
ユーザー・タイプを選択します。
ユーザー
グループ
ユーザーおよびグループ
「ユーザーの選択」ダイアログ・ボックスで、テキスト・ボックスにユーザー名の最初の数文字を入力し、「検索」をクリックして名前のリストを表示します。すべてのユーザーとグループを表示するには、「検索」フィールドにワイルドカードとしてアスタリスク(*)を入力します。
アクセス権を割り当てるユーザーとグループを選択し、「OK」をクリックします。
各ユーザーまたはグループにアクセスのレベルを割り当てるには、「アクセス」で適切な列のチェック・ボックスを選択するか、ユーザーまたはグループの「処理」から「権限の付与」を選択します。
「管理」を選択すると、ユーザーまたはグループはすべてのアプリケーション・アーティファクトの継続的な管理を実行できます。
「使用」を選択すると、ユーザーはライブラリ内のアプリケーションを表示できます。ユーザーに許可するアクセスのレベルは、ユーザーを制限する追加権限によっても管理されます。
オプション: 「削除」を選択すると、選択したユーザーまたはグループがリストから削除されます。名前をハイライトして「X」をクリックすると、名前および関連付けられている権限が削除されます。
「クローズ」をクリックします。
ライブラリからのアプリケーションへのアクセス権の付与
ライブラリからアプリケーションへのアクセス権を付与するには:
ホーム・ページで「ライブラリ」を選択し、左ペインで「アプリケーション」システム生成フォルダを選択します。
「内容」ペインでアプリケーションを選択し、アプリケーションの横にある「処理」矢印、「検査」の順に選択します。
「検査」ダイアログ・ボックスの「プロパティ」で、「アクセス」を選択します。
アプリケーションの作成者が管理者として表示されます。
をクリックし、アクセス権を割り当てるユーザーを次のように選択します。
ユーザー・タイプを選択します。
ユーザー
グループ
ユーザーおよびグループ
「ユーザーの選択」ダイアログ・ボックスで、テキスト・ボックスにユーザー名の最初の数文字を入力し、「検索」をクリックして名前のリストを表示します。すべてのユーザーとグループを表示するには、「検索」フィールドにワイルドカードとしてアスタリスク(*)を入力します。
アクセス権を割り当てるユーザーとグループを選択し、「OK」をクリックします。
「アクセス」タブで、適切な列のチェック・ボックスを選択することによって各ユーザーまたはグループにアクセスのレベルを割り当てるか、ユーザーまたはグループの「処理」から「権限の付与」を選択します。
「管理」を選択すると、ユーザーまたはグループはアプリケーション・アーティファクトの継続的な管理を実行できます。
「使用」を選択すると、ユーザーはライブラリ内のアプリケーションを表示できます。ユーザーに許可するアクセスのレベルは、ユーザーを制限する追加権限によっても管理されます。
オプション: 「削除」を選択すると、選択したユーザーまたはグループがリストから削除されます。名前をハイライトして「X」をクリックすると、名前および関連付けられている権限が削除されます。
「クローズ」をクリックします。