リファレンス・ドックレットの文書作成者は、定義した使用可能なコンテンツを、ドックレット・ソース(レポートまたはExcelファイル)内の別のレポート・コンテンツに再マップする必要がある場合があります。これは、ドックレット・ソースが更新され、前のレポート・コンテンツが名前変更されたり削除された場合に発生する可能性があります。さらに、以前に誤ったレポート・コンテンツが選択された場合にも必要になる場合があります。使用可能なコンテンツをドックレット・ソース内の別のレポート・コンテンツに再マップできます。Oracle Smart View for Officeからこれを実行する方法については、参照ファイル内のコンテンツの再マップおよびExcelベースのリファレンス・ドックレット・コンテンツの更新を参照してください。
Narrative Reportingからリファレンス・ドックレット内の使用可能なコンテンツを再マップするには:
影響を受けるレポート・パッケージのドックレットを選択します。
ドックレット名の横にあるをクリックします。
「コンテンツの処理」を選択します。
「チェック・アウト」を選択します。
ドックレットの横に鍵記号が表示されます。
ドックレット名の横にあるをクリックします。
ドロップダウンから、「コンテンツの処理」、「使用可能コンテンツの検査」の順に選択します。選択したドックレットの「検査」ダイアログが表示されます。再マップに使用可能なコンテンツで、ファイル・タイプのイメージ・アイコン表現での影響を受けるアイコンもあるコンテンツを選択します。
影響を受ける使用可能なコンテンツのソース・アイテムの横にあるをクリックします。
「再マップ」を選択するか、またはを選択します。
「選択」をクリックし、ダイアログ内のレポート・コンテンツを選択します。別のドックレットで使用されていない埋込み可能で使用可能なソースのリストが表示されます。
再マップ先の使用可能なコンテンツ・アイテムを選択します。「再マップ」ダイアログが表示され、「置換後」列に新しい使用可能なコンテンツ名が表示されます。
「OK」をクリックします。
必要に応じて、「検査」ダイアログをクローズし、レポート・センターからビューをリフレッシュします。再マップによって更新したドックレットで変更が行われたことを示すメッセージが表示されます。
オプション: ドックレットをプレビューして、選択した新しい使用可能なソースに更新されたことを確認します。
ドックレットをレポート・パッケージにチェック・インして戻し、変更内容をレポートにコミットします。
同様に、ドックレットの文書作成者は、参照ファイルから使用可能なコンテンツを再マップする必要がある場合があります。
Narrative Reportingから参照ファイル内の使用可能なコンテンツを再マップするには: