参照ファイルの使用可能なコンテンツの更新

参照ファイルの文書作成者が、参照ファイルの既存のレポート・コンテンツを更新する必要がある場合があります。たとえば、収益性レポート表を新しいデータでリフレッシュするとします。参照ファイルで行った更新は、ドックレットをチェック・インすると、そのレポート・コンテンツを使用するドックレットで自動的にリフレッシュされます。Oracle Smart View for Officeでこれを実行する方法の詳細は、Smart ViewでのNarrative Reportingの設定を参照してください。

参照ファイルで使用可能なコンテンツを更新するには:

  1. レポート・パッケージでドックレットを選択し、ドックレット処理矢印を選択して、「コンテンツの処理」「チェック・アウト」の順に選択します。
  2. ドックレットの横にあるドックレット処理矢印を再度選択し、「埋込みコンテンツの検査」を選択します。
  3. 「使用可能なソース」タブを選択します。
    ドックレットで使用可能なファイル。
    ドックレットで使用可能な参照ファイルが表示されます。
  4. 参照ファイルの横にあるドックレット処理矢印を選択し、「ダウンロード」を選択します。
  5. ネイティブのMicrosoft Office Excelを使用して、参照ファイルをオープンし、Microsoft Office Excelファイルを更新してローカルに保存します。たとえば、Microsoft Office Excelでレポート・コンテンツを変更したり、Smart Viewの問合せをリフレッシュします。
  6. 更新が完了した後に、参照ファイルの横にあるドックレット処理矢印を選択し、「アップロード」を選択します。「ファイルのアップロード」ダイアログが表示されます。
  7. 「ファイルのアップロード」ダイアログのファイルの選択ボタンを選択して、更新したMicrosoft Office Excelファイルを選択します。
  8. 「OK」を選択して、ファイルをアップロードします。
  9. レポート・センターから変更をプレビューします。正しく変更されている場合は、「コンテンツの処理」「チェック・イン」の順に選択します。