次元評価順の設定

「評価順」で、データ交差にデータ型の競合がある場合に優先されるデータ型を指定できます。たとえば、勘定科目メンバーが通貨データ型に設定され、製品メンバーがスマート・リスト・データ型に設定されている場合、通貨データ型とスマート・リスト・データ型のどちらが交差時に優先するかを設定できます。

次元評価順を設定するには:

  1. 「アプリケーション」「概要」「ディメンション」の順に選択します。

    注:

    注意: ディメンションの評価順序を変更するとき、「ナビゲータ」メニューでディメンション・エディタは使用しないでください。評価順序は、必ず「アプリケーション概要」の「ディメンション」タブから変更する必要があります。

    またサービス管理者は、ステータス置換タイプが2に設定されていることを常に確認する必要があります。これは、シード済の「データ・ステータス」フォームに連結ステータスを表示するために必要です。

  2. 優先順位を設定するディメンションの横にある「評価順」列のボタンをクリックします。