「会社間照合」レポートを作成するには、表示するPOVメンバー、勘定科目、および照合対象勘定科目を選択します。ディメンション・メンバーと、特定の差異が関連付けられるデータ・セルの表示を抑止するかどうかも選択できます。
会社間照合レポートを作成するには:
通貨はレポート通貨である必要があります。共通の親エンティティがあるエンティティを選択した場合は、レポート用の親通貨メンバーを選択できます。選択したディメンション・メンバーは、生成されるレポートのヘッダー・セクションに表示されます。
ヒント:
ディメンション名(「連結」や「ビュー」など)は、デフォルトで表示されます。ディメンション名を非表示にしてメンバーのみを表示するには、「アクション」アイコンをクリックし、「ディメンション名の非表示」を選択します。
エンティティでは、ICPと非ICPの両方を有効にできます。
FCCS_Entity Total階層内の連結メンバーを指定した場合、プライマリ・エンティティと共有エンティティ・インスタンスの両方が同じであるため、レポートでは、親メンバーの参照なしでメンバー名が「エンティティ」列に表示されます。
ノードレベルの連結メンバー(FCCS_Entity Totalより上のメンバー)を指定した場合、ノードレベルのデータは[親].[子]のペアごとに異なる可能性があるため、レポートでは、[親].[子]という形式を使用してメンバー名が「エンティティ」列に表示されます。
メンバーを選択するには、「メンバー・セレクタ」をクリックするか、カンマで各メンバーを区切ってテキスト内でメンバー名を指定します。
抑制なし
抑制
グループ - このオプションを選択すると、基本メンバーのみを選択できます。
一致したものを抑制 - クリックして、一致したものを抑制し、値またはパーセントを入力します。
許容差値 - 値を入力します。
許容差パーセント - パーセントを入力します。値は、100以下の正数である必要があります。
逆仕訳-逆仕訳の「エンティティ」/「パートナ」行を抑止する場合、このチェック・ボックスを選択します。
空白列 - 値のない列を非表示にするには、このチェック・ボックスを選択します。
抑制オプションの詳細は、会社間照合レポートの設定を参照してください。
レポート・タイトル - レポート・タイトルを入力するか、デフォルトを使用します。
位取り - 0から9までの値を入力します。
小数点以下の桁数のオーバーライド - 0から6までの整数を入力します。
メンバー表示 - 「名前」、「説明」または「両方」を選択します。
会社間メンバー表示 - メンバーを表示するオプションを選択します: 「ICP接頭辞あり」(ICP_PAなど)または「ICP接頭辞なし」
行の勘定科目 - 勘定科目を行に表示するには選択します