仕訳テンプレートのインポート

「テンプレートの管理」画面で、標準または繰返しの仕訳テンプレートをインポートできます。テンプレートにより使用されるグループもインポートされます。

仕訳テンプレートをインポートするには、連結仕訳 - 作成のアプリケーション役割が割り当てられている必要があります。テンプレートのすべてのエンティティに対するアクセス権も持っている必要があります。

インポート・プロセス中に、同じ名前の仕訳テンプレートがシステムに存在しない場合、新しい仕訳テンプレートが作成されます。

同じ名前の仕訳テンプレートがすでに存在する場合、インポート・プロセスによって、既存のテンプレートが削除され、新しい詳細を使用して仕訳テンプレートが作成されます。

仕訳テンプレートも移行を通じてインポートできます。テンプレートは、リレーショナル・データ・アーティファクトの下の仕訳の一部としてインポートされます。Oracle Enterprise Performance Management Cloud移行の管理を参照してください。

  1. ホーム・ページで、「仕訳」をクリックします。
  2. 「仕訳テンプレート」をクリックします。
  3. 「アクション」メニューから、「インポート」をクリックします。
  4. 「テンプレートのインポート」画面で、「作成」をクリックします。
  5. インポート・ファイルの場所を選択します。
    • ローカル - 自分のコンピュータの場所からインポート・ファイルをロードします。「参照」をクリックして、インポート・ファイルを選択します。

    • 受信ボックス - サーバーからインポート・ファイルをロードします。ファイルの名前を入力します。

  6. 「ファイル・タイプ」で、次のオプションを選択します。
    • カンマ区切り

    • タブ区切り

    • その他。インポート・ファイルで使用する区切り文字を入力します。

  7. 選択した場所が「ローカル」の場合:
    1. 「インポート」をクリックします。
    2. 「ジョブが正常に送信されました。」という確認画面で、「閉じる」をクリックします。
  8. 選択した場所が「受信ボックス」の場合:
    1. 「ジョブとして保存」をクリックしてインポート操作を、ただちにまたは後で実行をスケジュールできるジョブとして保存します。
    2. ジョブ名を入力し、「送信」をクリックします。
    3. ファイルをインポートするには、「インポート」をクリックします。
    4. 「ジョブが正常に送信されました。」という確認画面で、「閉じる」をクリックします。
  9. ジョブ・コンソールでインポート・ステータスを参照できます。ホーム・ページで「アプリケーション」をクリックし、「ジョブ」 をクリックします。