タスクを再度開く
管理者およびパワー・ユーザーは、クローズ済タスクおよびオープン・タスクを再度開くことができます。管理者が権限を付与すると、他のユーザー(担当者や承認者など)も自分のワークフローにあるタスクを再度開くことができます。Financial Consolidation and Closeの管理のタスク・マネージャ・システム設定の管理を参照してください。
管理者およびパワー・ユーザーの場合:
- タスクがクローズ済である場合は、タスクを開くワークフロー・レベルのオプションが表示されます。たとえば、担当者がADMIN ONEで、承認者1がADMIN TWOであるタスクを再度開く場合、ADMIN ONEまたはADMIN TWOにワークフローを戻すオプションが表示されます。
- タスクがオープンである場合は、ワークフロー内で1レベル戻されます。たとえば、タスクがADMIN TWOに対してオープンである場合、それを再度開くと、ADMIN ONEに戻されます。
Financial Consolidation and Closeの管理のタスクを再度開くおよび手動タスクおよび自動タスクを再度開くも参照してください。
ユーザーの場合:
タスクがクローズ済であるか、後のワークフロー・ステージに対してオープンであるかに関係なく、そのユーザーのワークフローに対して再度開かれます。たとえば、タスクが現在、オープン(承認者2)であり、User Twoがそれを再度開いた場合、オープン(承認者1)に戻ります。User Oneがそれを再度開いた場合は、オープン(担当者)に戻ります。
