通知用電子メールの設定

タスク・リスト、承認およびジョブ・コンソールに変更があった場合に、アプリケーション・アクティビティについて通知を受け取るように電子メールを設定できます。

タスク・マネージャの通知は、通知を起動するイベントの発生した翌日に、まとめてユーザーに送信されます。Financial Consolidation and Closeの管理の「通知の有効化」も参照してください。

電子メール通知を設定して使用可能にするには:

  1. ホーム・ページで、「ツール」をクリックした後、「ユーザー・プリファレンス」をクリックします。
  2. 「通知」をクリックします。
  3. オプション: 管理者である場合は、「管理者の設定を使用」を選択できます。
  4. 電子メール・アドレスに、電子メール・アドレスを入力します。
  5. 「通知」で、通知を受け取るアプリケーション更新を選択します:
    • タスク・リスト
    • 承認
    • ジョブ・コンソール
  6. 「タスク・マネージャ通知」の詳細を入力します:
    1. オプション: 電子メール設定に対するユーザー・カスタマイズを防ぐには、「管理者の設定を使用」を選択します。このチェック・ボックスが選択されている場合、すべてのユーザー・プリファレンス設定が管理者の設定で上書きされます。つまり、ユーザーは、管理者によって設定されたプリファレンスを継承します。
    2. 「電子メール開始時間」および「電子メール終了時間」を選択します。
    3. 「通知タイプ」で通知のタイプを選択し、ビジネス・プロセスを展開して、通知を受け取るユーザーのオプション(例: あなたはタスク承認者です。タスク承認者が遅延しています)を選択します。
    4. 「通知する」で、ドロップダウン・リストから通知の送信頻度を選択します:
      • 即時: 「通知する」「即時」に設定した場合、電子メール通知は、ユーザーの電子メール開始/終了時間外であっても、即時に送信されます。
      • 1日に1回
      • 2時間ごと
      • 3時間ごと
      • 4時間ごと
      • 6時間ごと
      • 混在
      • なし: 通知を非アクティブにするには、このオプションを選択します。「通知」チェック・ボックスの選択を解除し、「通知する」「なし」を選択します。

    サービス管理者がユーザー電子メール通知プリファレンスのカスタマイズを許可しなかった場合、このタブ内のすべての設定は無効になります。

    無効な設定

    新規ユーザーは、サービス管理者が定義したデフォルトの電子メール通知設定を継承します。これには、遅延通知、ステータス変更通知および期限日リマインダ通知の設定が含まれます。サービス管理者がユーザーに独自の電子メール通知設定の定義を許可した場合、ユーザーは次のいずれかを実行できます:

    • サービス管理者が定義したデフォルト設定を引き続き使用します。サービス管理者が後で電子メール通知設定に対して行った更新は、ユーザーの設定に反映されます。
    • 1つ以上の電子メール通知設定をカスタマイズします。特定のプリファレンスに値が設定されていない場合は、サービス管理者が設定したデフォルト値が引き続き使用されます。

    通知は、次の場合に送信されます:

    • 遅延通知: 遅延通知は、タスクの期限日の翌日にユーザーに送信されます。

    • ステータス変更通知: タスクの作業準備が完了したという通知が、タスク・ステータスの変更時に送信されます。

    • 期限日リマインダ: リマインダは、タスクの期限日の指定した日数前にユーザーに送信されます。

  7. 「保存」をクリックします。ユーザー・プリファレンスが設定されたという通知を受け取ります。ユーザー・プリファレンス通知