表示プリファレンスの設定

数値のフォーマット、ページ・ドロップダウン・リストに表示するメンバーの数、メンバーのインデント方法、日付のフォーマット、および集計演算子を表示するかどうかを設定できます。

  1. ホーム・ページで、「ツール」をクリックした後、「ユーザー・プリファレンス」をクリックします。
  2. 「表示」をクリックして、次のプリファレンスを設定します。
    • 「数値のフォーマット」で、数値のフォーマット方法を設定します。選択した結果は、ユーザーがアクセス権のあるすべてのフォームのすべての通貨に適用されます。

      注:

      「3桁ごとの区切り文字」「小数点」で同じオプションは選択できません。

      表3-1 数値のフォーマット・オプション

      オプション
      3桁ごとの区切り文字

      なし: 1000

      カンマ: 1,000

      ドット: 1.000

      スペース: 1 000

      入力値には、3桁ごとの区切り文字を付けることも省略することもできます。

      小数点

      ドット: 1000.00

      カンマ: 1000,00

      入力値には小数点を付けることも省略することもできます。

      負数の符号

      先頭のマイナス: -1000

      末尾のマイナス: 1000-

      括弧: (1000)

      負数の色

      黒: 負数は黒く表示されます

      赤: 負数は赤で表示されます

    • 「ページ・オプション」「メンバーのインデント」では、ページでのメンバーのインデント方法と「ページ」ドロップダウン・リストに含める項目数を設定します。「インデントしない」を選択すると、メンバーはフラットな順次リストとして表示されます。「ページ」ドロップダウン・リストに表示されるアイテム数が多く、リストのスクロールが必要な場合は、「「ページ」ドロップダウンの項目数」で必要に応じてより少ない項目数を設定できます。

    • 「その他オプション」で、集計演算子を表示するかどうかを設定します(「はい」「いいえ」「フォーム設定」など)。「日付フォーマット」も設定します(例: dd/MM/yyyy)。「自動検出」を選択すると、ユーザーのブラウザのロケールに基づいて日付フォーマットが設定されます。選択したフォーマットは、レポートを含め、ユーザー・インタフェース全体で使用されます。

      また、「アド・ホックのユーザー式の有効化」のオプションを選択します。「はい」を選択すると、変更をデータベースに送信しなくても、オンザフライの計算を実行できます。

  3. 「保存」をクリックします。