承認のための連結仕訳の送信

連結仕訳を作成して仕訳データを入力した後は、データベースに転記する前に、承認のために送信します。

仕訳は、作成後に送信することも、使用可能な仕訳のリストから選択して後から送信することも可能です。仕訳は、1つずつ、またはまとめて送信できます。仕訳を送信すると、ステータスが「送信済」に変わります。その後、確認者が仕訳を承認または却下し、承認された場合は転記できます。

「完了」アクションを使用すると、必要に応じて仕訳ごとに第2レベルの承認を行うことができます。

  • 連結仕訳 - 作成の役割を持っているが、連結仕訳 - 送信の役割を持っていない場合は、仕訳を送信する前に「完了」アクションを選択する必要があります。

  • 連結仕訳 - 作成の役割と連結仕訳 - 送信の役割の両方を持っている場合は、「完了」アクションをバイパスして「送信」を直接選択できます。

電子メール通知が設定されている場合に、「送信」アクションが実行されると、仕訳の承認者は電子メール通知を受信します。

仕訳の送信については、次のビデオを参照してください。

ビデオ・アイコン 仕訳の送信

仕訳を送信するには:

  1. ホーム・ページで、「連結仕訳」をクリックします。
  2. 仕訳のリストから、送信する「作業中」の仕訳を選択します。

    「仕訳詳細」ページから仕訳を送信することもできます。

  3. 連結仕訳 - 作成の役割を持っているが、連結仕訳 - 送信の役割を持っていない場合は、「アクション」メニューから「完了」を選択します。
  4. 連結仕訳 - 作成の役割と連結仕訳 - 送信の役割の両方を持っている場合は、「アクション」メニューから「送信」を選択できます。
  5. オプション: 「コメント」にコメントを入力します。
  6. オプション: 実行されるアクションをサポートする詳細なドキュメントを添付するには、「参照」をクリックしてファイルの場所を選択します。添付できるドキュメントは、テキスト、WordファイルまたはExcelファイル、PDF、オーディオ・ファイル、ビデオ・ファイル、イメージ・ファイルなどです。
    ノート: 仕訳アクションごとに最大3つの添付をロードできます。添付当たりの最大サイズ制限は2 GBです。

    添付を削除するには、ファイル名の横の「削除」(X)をクリックします。