連結仕訳を作成して仕訳データを入力した後は、データベースに転記する前に、承認のために送信します。
仕訳は、作成後に送信することも、使用可能な仕訳のリストから選択して後から送信することも可能です。仕訳は、1つずつ、またはまとめて送信できます。仕訳を送信すると、ステータスが「送信済」に変わります。その後、確認者が仕訳を承認または却下し、承認された場合は転記できます。
「完了」アクションを使用すると、必要に応じて仕訳ごとに第2レベルの承認を行うことができます。
連結仕訳 - 作成の役割を持っているが、連結仕訳 - 送信の役割を持っていない場合は、仕訳を送信する前に「完了」アクションを選択する必要があります。
連結仕訳 - 作成の役割と連結仕訳 - 送信の役割の両方を持っている場合は、「完了」アクションをバイパスして「送信」を直接選択できます。
電子メール通知が設定されている場合に、「送信」アクションが実行されると、仕訳の承認者は電子メール通知を受信します。
複数の仕訳を送信すると、バックグラウンドでジョブとして処理され、「ジョブが正常に送信されました。」というメッセージが表示されます。「OK」をクリックし、ジョブ・コンソールに移動してジョブ・ステータスを確認します。ジョブ名(「仕訳の送信」)をクリックして、ジョブの詳細を表示します。
仕訳の管理ページでは、ページを手動でリフレッシュして最新のステータスを表示する必要があります。
仕訳の送信については、次のビデオを参照してください。
仕訳を送信するには: