ディメンションのマップ/名前変更

既存のディメンションをマップまたは名前変更し、カスタム・ディメンションを有効にし、カスタム・ディメンションをドライバ手法に関連付けます。この構成タスクは、最初に機能を有効化するときに実行する必要があります。

「ディメンションのマップ/名前変更」では次のことを行います:

  • カスタム・ディメンションを有効にするには、ディメンションの横にある「有効化」ボックスをクリックします。プレディクティブ資金予測の機能を初めて有効にする場合は、使用するカスタム・ディメンション(「カテゴリ」「パーティ」「事業部門」および1つの追加のカスタム・ディメンション)を有効にする必要があります。

  • ディメンションの名前を変更するには、ディメンションの横にある「ターゲット・ディメンションの名前変更」をクリックし、新しい名前を入力します。

    銀行「事業部門」および「パーティ」ディメンションの名前は変更しないでください。

  • ディメンションをドライバ手法に関連付けるには、ディメンションの横にある「ターゲット・ディメンションの名前変更」をクリックし、ディメンションが適用されるドライバ手法を「有効」リストから選択します。(関連付けられているドライバ手法を有効にしていない場合、ドライバ手法は使用できません。)

    カスタム・ディメンションは、適用する機能に対応するフォームのページに追加されます。たとえば、費用支払にのみ適用するカスタム・ディメンションは、費用支払フォームのページに表示されます。それ以外の機能(収益支払など)のフォームでは、ディメンションのNoMemberがPOVに表示されます。

    Note:

    選択した関連付けは変更できません。このオプションを選択すると、ドライバ・ベースまたはトレンド・ベースのフォームにディメンションがシードされるため、このオプションを選択するのは確実な場合のみとしてください。

    プレディクティブ資金予測を初めて有効にした後は、カスタム・ディメンションを追加機能に漸進的に関連付けることができます。