ドライバ・ベースのプランニングのキャッシュ・インフロー・ドライバの仮定を設定します。
管理者がアプリケーションをどのように有効にしたかに応じて、キャッシュ・インフロー・ドライバとそれに関連する計算およびサンプルのライン・アイテムがアプリケーションに含まれます。各ライン・アイテムの資金予測は、ユーザーが定義した仮定に基づいて計算され、ドライバ入力に適用されます。
Note:
この手順では、キャッシュ・ドライバの入力データがすでにロードされていると仮定していますが、仮定の値または期間の値を入力または調整することもできます。ホーム・ページで、「日次資金予測」、「ドライバ - キャッシュ・インフロー」の順にクリックします。管理者がアプリケーションをどのように有効にしたかに応じて、有効化された各ドライバ手法のフォームとサンプルのライン・アイテムが表示されます。
定期レベルで予測する場合は、ホーム・ページで「定期資金予測」をクリックします。
エンティティ、ライン・アイテムおよびその他のカスタム・ディメンション別に支払期間の仮定を設定します: 行を右クリックし、「収益支払期間」を選択して、ドライバ仮定フォームを開きます。「ドライバ仮定 - インフロー」垂直タブをクリックして、「収益支払期間」フォームを直接開くこともできます。
最大5つの「支払期間」とそれぞれの「期限」を入力します。たとえば、自社製品の収益入金の75%は3日以内に行われ、残りの25%は5日以内に行われるとします。
キャッシュ・インフローは、支払期間パーセンテージをドライバ入力に適用し、キャッシュ・インフローを期限に基づいて期間バケットに転記することで計算されます。
キャッシュ・フローは、支払期間をプロジェクトのマイルストン金額に適用することで計算されます。マイルストン金額は、各プロジェクトのマイルストン・パーセンテージで導出されます。ドライバはプロジェクトによって取得され、キャッシュ・フローはプロジェクトに対して計算されます。
(「仮定」の値は、週次または月次プランの場合でも、常に日数です。)
キャッシュ・フローは、該当期間の平均DSOを期間収益に適用して、または期間別のDSOが存在しない場合は、年間の平均DSOを取得して計算されます。
各ライン・アイテムの資金予測は、ユーザーが定義した仮定に基づいて計算され、ドライバ入力に適用されます。更新されたすべてのキャッシュ・インフロー予測は、「ローリング予測」フォームで確認できます。日次および定期資金予測の実行を参照してください。