フリースタイル・レポートを構築するには、最初に空白のレポートを作成します。
空白のフリースタイル・レポートの作成を参照してください。
空白のフリースタイル・レポートには、次の3つの方法でデータを入力できます。
データを直接入力するか、別のソースからデータを貼り付けてデータを入力します。データの入力を参照してください。
同じレポートまたは別のレポートの別なセルを参照して式を作成します。セルの式の作成を参照してください。
セルの属性を割り当てて勘定科目をリンクさせます。
セルの属性を割り当てることによるフリースタイル・レポートへのデータのリンクを参照してください。
注:
戦略モデリングでフリースタイル・レポートを作成する場合、セルを類似の属性とともにグループ化します。たとえば、シート全体で特定のシナリオについてレポートする場合、「セル属性の割当」ダイアログを使用して、シート全体を選択してそのシナリオを適用します。列全体で1つの特定の期間(または、勘定科目ラベルなどの他の属性)をレポートする場合は、「セル属性の割当」ダイアログを使用して、列を選択して目的の属性を適用します。属性は、シート、行、列、範囲、単一セルに割り当てることができます。属性を大量に割り当てるほど、シートのリフレッシュ中に読み取る必要がある指示が減り、パフォーマンスが向上します。
空白のフリースタイル・レポートの作成
空白のフリースタイル・レポートは、次の2つの方法で作成できます。
フリースタイル・レポートを作成するには:
「レポート」グルーピング・ラベルから、「挿入」、「シート」の順にクリックします。
新規フリースタイル・レポート(空白のワークシート)が表示されます。
フリースタイル・レポートから、「セル属性の割当て」をクリックします。セルの属性を割り当てることによるフリースタイル・レポートへのデータのリンクを参照してください
データの入力
フリースタイル・レポートにデータを入力するには、セルをクリックして値を入力します。別のソースからデータを貼り付けるには、レポートのセルまたはセルの範囲を強調表示して、「編集」、「貼付け」の順に選択します。
セルの式の作成
セルに計算式を作成します。セルから削除されるまで、計算式は保管されます。計算式で使用されているセルを参照するには、算術演算子(+など)の後に続くセルをクリックします。