クロス・アプリケーション・スマート・プッシュ機能を使用すると、複数の環境を持つお客様は、フォームでの作業中に、ソース環境内のPlanningキューブからリモート環境内のレポートまたは他のPlanningキューブに、データ、セル・コメントおよびサポート詳細を即時に転送できます。
Note:
クロス・アプリケーション・データ・マップは、スマート・プッシュでのみサポートされます。クロス・アプリケーションのデータ・マップ・プッシュは、今後の更新でサポートされるようになります。Note:
クロス・アプリケーション・スマート・プッシュ機能は、戦略モデリングには使用できません。
Note:
スマート・プッシュを使用した添付の転送は、同じ環境のデータ・マップでのみサポートされます。
ソース・キューブからリモートのレポート・キューブにデータ、セル・コメントおよびサポートを転送するには:
データを移動する必要があるクロス・アプリケーションで接続を使用できない場合は、新しいOracle Enterprise Performance Management Cloud接続を作成します。
詳細は、Planningの管理の他のEPM Cloud環境への接続の作成、編集および削除を参照してください。
レポート・アプリケーションを作成します。
キューブの詳細は、Planningの管理の キューブの管理を参照してください。メンバーの追加の詳細は、Planningの管理の簡易ディメンション・エディタでのディメンション・プロパティの編集を参照してください。
「アプリケーション」、「データ交換」、「データ・マップ」の順にクリックします。
「作成」をクリックします。
「ソース」で、使用可能なキューブから現在のアプリケーションのキューブを選択します。
「ターゲット」で、「キューブ」ドロップダウンから「リモート・キューブの選択」を選択します。
リモート・キューブの選択ページから、ターゲット・アプリケーションの接続およびキューブを選択して「OK」をクリックします。
「接続」で、ターゲット・キューブに接続するために使用する接続を選択します。
「キューブ」で、リモート・アプリケーションからキューブを選択します。
ソース・アプリケーションの使用可能なすべての接続が表示されます。リモート・アプリケーションのキューブは、選択した接続に基づいて表示されます。
「OK」をクリックします。
ソース・アプリケーションとターゲット・アプリケーションでメンバー名が異なる場合は、ソース・メンバーを対応するターゲット・メンバーとマップします。詳細は、を参照してください ディメンションのマッピング情報の変更
詳細ページで、「保存して閉じる」をクリックします。
フォームを開き、スマート・プッシュをフォームに追加します。
詳細は、次を参照してください フォームのスマート・プッシュの構成