マルチディメンション・マッピングを使用すると、2つのソース・ディメンションを1つのターゲット・ディメンションに、または1つのソース・ディメンションを2つのターゲット・ディメンションにマップできます。たとえば、ソース・ディメンションの年をターゲットの年および期間ディメンションの組合せにマップします。または、ソースの年および期間ディメンションの組合せを単一のターゲット・ディメンションの年にマップできます。
マルチディメンション・マッピングを使用するには:
「データ・マップ」ホーム・ページで、マルチディメンション・マッピングを定義するデータ・マップの名前をクリックします。
詳細ページで、マルチディメンション・マッピングを定義するディメンションを選択し、次のいずれかを選択します。
ターゲット・マッピングを追加するには、ディメンションの右側にあるをクリックし、「ターゲット・マッピングの追加」を選択します。1つのソース・ディメンションを2つのマップされていないターゲット・ディメンションに追加できます。
ソース・マッピングを追加するには、ディメンションの右側にあるをクリックし、「ソース・マッピングの追加」を選択します。2つのマップされていないソース・ディメンションを1つのターゲット・ディメンションに追加できます
「ソース・マッピングの追加」または「ターゲット・マッピングの追加」を選択したディメンションから「選択」をクリックし、ディメンションを選択します
「ソース・マッピングの追加」を選択した場合は、このディメンションのメンバーを選択します。
「ターゲット・マッピングの追加」を選択した場合は、メンバーをデフォルトのままにするか、マッピングで使用するターゲット・メンバーを選択します。
メンバーをデフォルトのままにする場合は、ディメンションの任意のメンバーを選択できます。
メンバーを選択した場合は、選択したメンバーのみをマッピングで使用できます。
メンバーをマップするディメンションで「マップ」をクリックします。
データ・マップの編集ページで、次のいずれかを実行します:
2つのソース・ディメンションを1つのターゲット・ディメンションにマップする場合は、2つのソース・メンバーを選択してターゲット・メンバーにマップします。
1つのソース・メンバーを2つのターゲット・メンバーにマップする場合は、ソース・メンバーを選択して2つのターゲット・メンバーにマップします。
オプション: 必要に応じて演算子を選択します。デフォルトの演算子は+です。
行の演算子により、現在の行に対して使用する操作が定義されます。
次の例では、2つのターゲット・ディメンションが1つのソース・ディメンションにマップされています。
「完了」をクリックします。