Account Reconciliationマージ残高ディメンションの追加

データをロードするときに、Account Reconciliationのお客様は、変更された残高のみをマージし、同じロケーションの既存のデータを保持できます。このオプションにより、データがAccount Reconciliationに最後にロードされたとき以降に変更された残高が少数である場合に、データ・ファイル全体のロードを実行する必要がなくなります。このプロセスでは、お客様は、ターゲット・アプリケーションにロードされる新しい残高ごとにマージIDディメンションを設定する必要があります。プロファイル・セグメントを構成する個別のディメンションすべてを通貨とともにマージIDにマップする必要があります。

注:

Account Reconciliationからデータ統合への正しいドリル・バック結果を確保するには、ロードする新しい残高ごとに新しいマージIDを追加する必要があります。

マージ残高ディメンションをマップするには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、統合の右側にあり、マージ残高を追加するためのイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「ディメンションのマッピング」を選択します。
  2. 「ディメンションのマッピング」から、統合に関連付けられるインポート・フォーマットの名前を選択します。

    ユーザー定義のインポート・フォーマット名を追加することもできます。

  3. イメージは「行の追加」アイコンを示します。をクリックし、「マージIDの追加」をクリックします。

    空白のソース・ディメンション行がソース・タイプ「マージID」で追加されます。

    イメージはディメンションのマッピング・ページを示します。

  4. 「ソース・ディメンションの選択」ドロップダウンから、プロファイル・セグメントを構成する個別のディメンションすべてを通貨とともにマージIDにマップします。

    たとえば、勘定科目と会社がプロファイル・セグメントを構成する場合、マージID行を3回追加し、合計3行(勘定科目、会社、さらに通貨用)のマージIDをマップします。

    イメージはディメンションのマッピング・ページを示します。

  5. 「保存」をクリックします。
  6. 「データ統合」ホーム・ページから、統合を選択し、イメージは「実行」アイコンを示します。をクリックします。
  7. 統合の実行ページで、「オプション」タブを選択します。
  8. 「インポート・モード」ドロップダウンから、「マージ」を選択します。
  9. 「エクスポート・モード」ドロップダウンから、「エクスポートしない」を選択します。
  10. 必要に応じて期間を選択します。
  11. 「実行」をクリックします。