Planningなどのプライマリ・サービス・アプリケーションからOracle General Ledgerデータを統合する場合、「EPMローカル」カテゴリを使用してアプリケーションを登録します。EPMローカル・アプリケーションは1つのインスタンスで使用され、インスタンスごとに存在できるアプリケーションは1つのみです。
EPMローカル・アプリケーションを使用すると、データまたはレポート・キューブ間で同期したり、異なる入力キューブ間でデータを移動できます。
たとえば、Financial Consolidation and Closeのお客様がPlanningのデータを追加したり、Planningのお客様が他のPlanningアプリケーションを追加できます。また、この統合では、クラウドからオンプレミス・アプリケーションまたは他の外部レポート・アプリケーションへのライトバックも可能です。
EPMローカル・アプリケーションを作成するには:
「データ統合」ホーム・ページの「アクション」から、「アプリケーション」を選択します。
アプリケーション・ページで、(「追加」アイコン)をクリックします。
アプリケーションの作成ページで、「カテゴリ」から「EPMローカル」を選択します。
「アプリケーション」から、プライマリ・サービス・アプリケーションのアプリケーションを選択します。
「キューブ」から、アプリケーションに関連付けるソース・プラン・タイプを選択します。
ソース・キューブによって、アプリケーションのモデルまたはプラン・タイプ間のデータのフローが定義されます。
オプション: 「接頭辞」で、アプリケーション名を一意にする接頭辞を指定します。
接頭辞はアプリケーション名と連結されます。たとえば、アプリケーションに既存のアプリケーションと同じ名前を付ける場合は、接頭辞としてイニシャルを割り当てることができます。