ファイルをデータ・ソースとして登録できます。ファイル・データ・ソースを使用すると、ビジネス・ユーザーは、固定幅ファイルであっても区切りファイルであってもファイルベースのソースからデータをファイル形式で簡単にインポートして登録でき、EPM Cloudアプリケーションにロードする際に技術的な支援がほとんど必要ありません。また、様々なファイル・ソースを指定して、コンテンツに基づいてファイルを論理的にグループ化することもできます。
ファイルをデータ・ソース・アプリケーションとして登録するには:
「データ統合」ホーム・ページの「アクション」から、「アプリケーション」を選択します。
アプリケーション・ページで、(「追加」アイコン)をクリックします。
アプリケーションの作成ページで、「カテゴリ」から「データ・ソース」を選択します。
「タイプ」から「ファイル」を選択します。
「名前」に、ファイル・アプリケーションのユーザー定義名を指定します。
「説明」に、ファイル・アプリケーションの説明を指定します。
「ドリルURL」に、カスタム・ドリルのカスタムURLを指定します。
ドリルURLには、サーバー、ポートおよびURLパラメータが含まれている必要があります(例: https://server:port/<URL Parameters>
)。
「OK」をクリックします。
ファイル・ブラウザから統合を作成するときに、ファイル・アプリケーションに使用する実際のファイルを選択します。詳細は、ファイル・ブラウザの使用を参照してください。