グローバル・マッピング

1つのグローバル・マッピングを定義して、個々のマッピングに対する様々な期間をマッピングできます。

グローバル・マッピングを定義するには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページの「アクション」メニューから、「期間マッピング」を選択します。
  2. 「グローバル・マッピング」タブを選択します。
  3. イメージは「追加」アイコンを示しますをクリックします。
  4. 「期間キー」で、ソースからマップする、現在の会計年度の月の最終日を指定します。これは、試算表ロード・プロセス中にデータベースに格納され、試算表レコードのセットを識別するキーの一部となる日付値です。

    MM/dd/yyyy形式で日付を指定します。

    イメージは「カレンダ」アイコンを示します。をクリックし、日付を選択して、期間キーを選択することもできます。

    注:

    統合では、データ統合で定義されている期間キーおよび前期間キーを使用して、統合の実行時、各データ統合期間にマップされたソース一般会計期間を判断します。

  5. 「前期間キー」で、(ゴーストを回避するために)先に$0.00を入力する必要があるかどうかを判断するためにエクスポート中に使用される前会計期間キーを指定します(YTD値が期別カテゴリにロードされた場合、入力する必要があります。)

    前期間キーは、現在の期間キーのちょうど1か月前です。

    MM/dd/yyyy形式で日付を指定します。

    イメージは「カレンダ」アイコンを示します。をクリックし、日付を選択して、前期間キーを選択することもできます。

    イメージは「グローバル・マッピング」タブを示します。

  6. 「期間名」で、期間の現在の会計期間キーを指定します。
  7. 「ターゲット年」で、期間キーをマッピングするターゲット・アプリケーションの年の値を指定します。

    期間キーをマッピングするターゲット・アプリケーションの年の値。

  8. 次のターゲット期間で、データをロードするターゲット期間値を指定します。
    ターゲット期間値のオプションには、次のものがあります:
    1. ターゲット期間の月; 8月など。
    2. ターゲット期間の四半期
    3. ターゲット期間の年
    4. ターゲット期間の日
    ターゲット期間オプションでは、「カテゴリ・マッピング」で定義されている「頻度」の値を使用します。

    統合を実行する際、システムでは、「カテゴリ・マッピング」の「頻度」の値を確認し、その値を使用して、ターゲット期間値の期間マッピングを問い合せます。

    たとえば、「カテゴリ・マッピング」で「頻度」の値として「月次」を選択した場合、システムではデータをロードする場所を決定する際に「ターゲット期間 - 月」に入力されている値を使用します。同様に、「頻度」の値として「四半期ごと」が選択されている場合は、システムは「ターゲット期間 - 四半期」に入力されている値を使用します。

  9. 「保存」をクリックします。