「マッピングのインポート」ジョブ・タイプを使用すると、メンバー・マッピングを.CSVまたは.TXTファイル形式からインポートできます。
「マッピングのインポート」ジョブ・タイプでは、ターゲット・メンバーに対する検証または検証なしオプションとともに、マージ・モードまたは置換モードもサポートします。
「マッピングのインポート」ジョブ・タイプのパラメータには、次のものがあります:
Table 12-15 「マッピングのインポート」ジョブ・タイプのパラメータ
「マッピングのインポート」ジョブ・タイプのパラメータ | 説明 |
---|---|
名前 |
データ統合でメンバー・マッピングがロードされる先のロケーションの名前を選択します。メンバー・マッピングはデータ統合のロケーションに固有で、選択された接続(「ローカル」または「リモート」)に基づきます。 |
ディメンション名 |
インポートする特定のディメンションのディメンション名( |
ファイル名 |
マッピングのインポート元のファイルおよびパス。ファイル・フォーマットは、.CSV、.TXT、.XLSまたは.XLSXです。 ファイルは、インポート前に、受信ボックスまたは受信ボックスのサブディレクトリのいずれかにアップロードされている必要があります。ファイル・パスに受信ボックス(inbox)を含めます( |
インポート・モード |
インポート・モードを指定します: 新規ルールを追加する、または既存ルールを置換する場合は 使用可能なオプション:
|
検証モード |
検証モードを使用するかどうかを指定します。 ターゲット・アプリケーションに対してターゲット・メンバーを検証する場合は、「はい」を指定します。 検証を行わずにマッピング・ファイルをロードする場合は、「いいえ」を指定します。 Note: 検証モードが「はい」の場合、検証プロセスはリソースを大量に消費し、時間がかかります。 |
「マッピングのインポート」ジョブ・タイプ・パラメータのサンプルを次に示します。このサンプルでは、FCCSAPPI_ImpExp_Mapsロケーションにある「エンティティ」ディメンションが、テキスト・ファイルとしてoutbox
にロードされます。