統合の考慮事項

EPM Planningプロジェクトとプロジェクト管理の統合に関する考慮事項:

  • ハイブリッドEssbaseが有効であるEPM Planningプロジェクト・アプリケーションに対してのみサポートされます。

  • 標準のSKU顧客は、データをインポートおよびエクスポートするために、データ管理の統合ではなくプランニング・ジョブを使用する必要があります。ハイブリッドEssbaseが有効である必要があります。
  • 12か月カレンダのみを使用するEPM Planningプロジェクト・アプリケーションに対してサポートされます。

  • EPM Planningプロジェクトでは、間接および資本プロジェクトのみサポートされます。

  • EPM Planningプロジェクトで有効になっているプロジェクトのタイプは、プロジェクト管理で使用されているプロジェクトのタイプと一致する必要があります。
  • EPM Planningプロジェクト・キューブとのみ統合されます。カスタム・キューブはサポートされません。

  • EPM Planningプロジェクトで、統合が正しく機能するためには、日付フォーマットの設定がMM/DD/YYである必要があります。
  • プロジェクト管理では、月次、4-4-5、5-4-4および4-5-4を含む12期間の会計カレンダがサポートされます。4-4-4会計カレンダはサポートされません。

  • プロジェクト管理では、間接、資本および非スポンサード・プロジェクトがサポートされます。契約プロジェクトおよび助成金はプロジェクト管理でサポートされていますが、対象範囲外です。

  • 計画済費用(プロジェクト管理の予算)および実績コストは、リソース・クラス・レベル(労務、設備、材料、その他のリソースなど)で共有されます。

  • 確定コストではなく、実績コストのみがインタフェースされます。

  • 詳細予算は戦略的予算に対して合計金額でのみ検証できます。

  • EPM Planningプロジェクト・アプリケーションが複数通貨アプリケーションである場合、すべての通貨がプロジェクト管理の財務プラン・タイプにも含まれていることを確認してください。金額は、入力通貨を使用してEPM Planningプロジェクトから転送されます。
  • 統合する前に、EPM Planningプロジェクトのエンティティ階層をプロジェクト管理のプロジェクト所有組織とあわせてください。