統合のワークフロー

EPM Planningプロジェクトとプロジェクト管理の統合では次のワークフローが使用されます:

1. 統合を設定します(1回かぎりの管理者タスク)。

2. EPM Planningプロジェクトでプロジェクトおよびプロジェクト予算を作成およびプランニングします。

3. EPM Planningプロジェクトでプロジェクトが承認されたら、EPM Planningプロジェクトからプロジェクト管理にプロジェクトおよびプロジェクト予算をエクスポートします。

   プランナは、データ統合の統合を使用してこのタスクを実行できます。または、管理者はEPM Planningプロジェクト・ジョブを実行またはスケジュールして、このタスクを実行できます。

4. プロジェクト管理でプロジェクトを処理します。

   プロジェクト・マネージャがプロジェクト管理で、オプションで戦略的予算に対して検証される詳細予算を準備します。プロジェクトが実行されると、プロジェクト管理で実績コストが収集されます。

5. プロジェクト管理からEPM Planningプロジェクトにプロジェクトの実績をインポートします。

   プランナは、データ統合の統合を使用してこのタスクを実行できます。または、管理者はEPM Planningプロジェクト・ジョブを実行またはスケジュールして、このタスクを実行できます。

6. EPM Planningプロジェクトで、実行されているプロジェクトのモニター、プロジェクト予算の確認と更新および差異分析の実行を行います。

7. 定期的にポートフォリオ・マネージャが組織の予算を再プランニングして、別の予算バージョンをプロジェクト管理に送信します。