一般的な統合の実装シナリオ:
EPM Planningプロジェクトとプロジェクト管理がどちらも新規です。この統合の設定については、EPM Planningプロジェクトとプロジェクト管理の統合の設定(1回かぎりの設定)を参照してください。
EPM Planningプロジェクトがすでに実装済で、既存のプロジェクトがあります。そして、プロジェクト管理を実装して2つを統合したいと考えています。この場合、統合をサポートするためにアプリケーションを更新し、データを移行する必要があります。EPM Planningプロジェクトとプロジェクト管理の統合の設定(1回かぎりの設定)およびプロジェクト管理への既存のEPM Planningプロジェクト実装の移行(1回かぎりの設定)を参照してください
プロジェクト管理がすでに実装済で、プロジェクト管理にプロジェクトが存在しています。そして、EPM Planningプロジェクトを実装して2つを統合したいと考えています。この場合、データ移行を実行して、プロジェクト管理からEPM Planningプロジェクトに、リソース・クラス・レベルでプロジェクト、予算および実績コストを移行する必要があります。この移行が完了した後は、このプロセスを継続的に実行しないでください。これ以降は、EPM Planningプロジェクトでプロジェクトのプランニングおよび予算作成を開始し、プロジェクトおよびプロジェクト予算をプロジェクト管理にプッシュします。EPM Planningプロジェクトとプロジェクト管理の統合の設定(1回かぎりの設定)およびEPM Planningプロジェクトへの既存のプロジェクト管理実装の移行(1回かぎりの設定)を参照してください。
注:
会社ですでにEPM Planningプロジェクトとプロジェクト管理の両方を実装済であり、カスタム統合を構築しているか互いに無関係にアプリケーションを操作している場合は、この統合を使用する前に前提条件としてプロジェクトを調整する必要があります。