ダッシュボード2.0のゲージ・チャート・タイプについて

ゲージ・チャート・タイプでは、データ値が許容範囲内に収まっているかどうかがわかります。最小値、最大値および範囲の最大値を設定すると、ゲージで赤、黄色および緑のトラフィック・ライトが使用され、現在の値をすばやく評価して、重要なデータ・ポイントやメジャーにおける問題を識別できます。ダッシュボード2.0では、円形、水平および垂直ゲージ・タイプを選択できます。

ダッシュボード2.0の例 - 円形ゲージ・タイプ


2つの円形ゲージが表示されている2.0ダッシュボードの例

ダッシュボード2.0の例 - 水平ゲージ・タイプと垂直ゲージ・タイプ


水平ゲージ・タイプと垂直ゲージ・タイプが表示されている2.0ダッシュボードの例

ダッシュボード・デザイナは、次に示すゲージ・チャート・タイプのプロパティを設定できます:

表9-12 ゲージ・チャート・タイプのプロパティ

設定 説明

値のスケール

大きい数字で特に便利なのは、値の表示方法を指定できることです。たとえば、値が1,689,000の場合に、スケーリング・オプションとして「K - 千」を選択すると、チャートにはこの値が1,689Kと表示されます。

スケーリングのオプションは次のとおりです。

  • なし - スケーリングを適用しません。

  • 自動 - 範囲に応じて値が表示されます。たとえば、1,500は「1.5K」、1,689,000は「1.69M」、42,314,531,211は「42.31B」、1,234,567,891,234は「1.23T」としてそれぞれ表示されます。

  • K - 千 - 値が千単位で表示されます。たとえば、1,689,000は「1689K」と表示されます。

  • M - 百万 - 値が百万単位で表示されます。たとえば、123,456,789は「123M」と表示されます。

  • B - 十億 - 値が十億単位で表示されます。たとえば、12,345,678,912は「12B」と表示されます。

  • T - 兆 - 値が兆単位で表示されます。たとえば、1,234,567,891,234,567は「1,234T」と表示されます。

ゲージ・タイプ

次のオプションから選択します。

  • 円形

  • 水平

  • 垂直

最小値

最大値

ゲージの最低値と最高値。ダッシュボード・デザイナがこれらの値をデフォルトとして設定した後、ユーザーが実行時にそれらを一時的に変更できます。ダッシュボード・デザイナがこれらの値を指定しなかった場合、アプリケーションによって、自動的に、最小値がゼロに設定され、最大値がゲージの値より大きいものに設定されます。

希望の目標

「高」の値と「低」の値のどちらが望ましいかを指定します。

低しきい値

中しきい値

高しきい値

メジャーが許容範囲内にあるかどうかを視覚的に示すために、これらのしきい値を使用して、指定した値に基づいてゲージを赤、黄色および緑で表示できます。それぞれのしきい値について「ラベル」(テキスト)と「値」(数値)を指定します。