メンバーの追加または編集

メンバーは、命名規則に記載されているガイドラインに従っている必要があります。共有メンバーは、共有メンバーの操作に沿っている必要があります。

表18-7 メンバーのプロパティ

プロパティ

名前

ディメンション・メンバー全体で一意である名前を入力します。

説明

オプション: 説明を入力します。

別名表

オプション: 別名表を選択し、別名を保管します。「別名」にメンバーの代替名を入力します。別名表の管理を参照してください。

勘定科目メンバーのみ: 勘定科目タイプ

「費用」「収益」「資産」「負債」「資本」または「保存された仮定」を選択します。

詳細は、勘定科目タイプを参照してください。

勘定科目メンバーのみ: 差異レポート

勘定科目タイプが「保存された仮定」の場合、「費用」または「費用外」を選択します。保存された仮定を、収益、資産、負債、資本の勘定科目に指定します。

勘定科目メンバーのみ: タイム・バランス

「フロー」「最初」「残高」「平均」「入力」「加重された平均-Actual_Actual」または「加重された平均-Actual_365」を選択します。

詳細は、タイム・バランス・プロパティを参照してください。

勘定科目メンバーのみ: スキップ

勘定科目タイプが「資産」「資本」または「負債」の場合、「なし」「欠落」「ゼロ」または「欠落およびゼロ」を選択します。

詳細は、ゼロと欠落した値の勘定科目計算の設定を参照してください。

勘定科目メンバーのみ: 為替レート・タイプ

「平均」「期末」または「履歴」を選択します。

詳細は、データ型と為替レート・タイプを参照してください。

勘定科目メンバーのみ: データ型

「通貨」「通貨以外」「パーセンテージ」「日付」または「テキスト」を選択します。

詳細は、データ型と為替レート・タイプを参照してください。

勘定科目メンバーのみ: 配分

週次配分を設定します。アプリケーションの作成時に、このオプションが選択済で基本期間が12か月の場合、リーフ勘定科目メンバーに使用できます。

階層タイプ

「階層タイプ」は、集約ストレージ・キューブにバインドされたディメンションに使用できます。集約ストレージ・ディメンションは、複数階層をサポートするために自動的に有効になります。複数階層のディメンションの最初の階層は保管階層である必要があります。

注:

保管階層タイプのメンバーについては、有効なキューブ集約オプションは「加算」または「無視」のみです。保管階層で、最初のメンバーを「加算」に設定する必要があります。動的階層タイプのメンバーについては、すべてのキューブ集約オプションが有効です。「ラベルのみ」メンバーの子ではない保管階層では、集計演算子として「加算」を指定する必要があります。「ラベルのみ」メンバーの子は「無視」に設定できます。

データ・ストレージ

データ・ストレージのプロパティを選択します。新規カスタム・ディメンション・メンバー(ルート・メンバー以外)に対して、デフォルトは「共有しない」です。

2パス計算

親メンバーまたは他のメンバーの値に基づいてメンバーの値を再計算します。「動的計算」または「動的計算および保管」プロパティで、勘定科目とエンティティ・メンバーに使用できます。

エンティティ・メンバーのみ: 基本通貨

標準複数通貨アプリケーションの場合のみ、エンティティ・メンバーの基本通貨を選択します。

プラン・タイプ

メンバーに有効なプラン・タイプ(またはキューブ)を選択します。

注:

メンバーは、集約ストレージ・キューブとブロック・ストレージ・キューブの両方に属することができます。

選択したキューブごとに集約オプションを選択します。複数のキューブがメンバーに有効な場合にのみ、ソース・キューブを選択できます。メンバーの親に有効なキューブと集約オプションのみが使用可能です。親がキューブまたは集約オプションに有効でない場合は、子メンバーも有効になりません。勘定科目またはエンティティの親メンバーについてキューブの選択を解除すると、その親のすべての子孫についても、その選択が解除されます。保管階層タイプのメンバーに対して有効な集約オプションは、「加算」または「無視」のみです。集約オプションを参照してください。

注意:

アプリケーションにデータを入力した後でディメンション・メンバーのキューブの選択を解除すると、アプリケーションをリフレッシュしたときにデータが失われる場合があります。勘定科目メンバーについては、選択を解除されたキューブがソース・キューブの場合、データが失われます。

カスタム・ディメンションおよび期間ディメンションのメンバーには、勘定科目ディメンションやエンティティ・ディメンションと同様に、キューブ別に使用方法を設定できます。

エンティティ・メンバーのみ: 基本通貨

標準複数通貨アプリケーションの場合のみ、エンティティ・メンバーの基本通貨を選択します。

勘定科目メンバーのみ: ソース・キューブ

メンバーのソース・キューブを選択します。共有メンバーは基本メンバーへのポインタで、保管されません。これは共有メンバーに無効です。共有メンバーに適用されないため、ソース・プラン・フィールドは使用できませんが、共有勘定科目メンバーのソース・キューブは基本メンバーのソース・キューブと一致します。

スマート・リスト

オプション: スマート・リストを選択してメンバーに関連付けます。

動的な子に対して使用可能

ユーザーが、動的な親メンバーを使用するように構成されたビジネス・ルールの実行時プロンプトでメンバー名を入力することにより、このメンバーの子を作成できるようにします(動的メンバーについてを参照)。

使用可能な動的な子の数

このオプションは、「動的な子に対して使用可能」が選択されている場合のみ使用可能です。ユーザーが作成できる、動的に追加する最大メンバー数を入力します。デフォルトは10です。

メンバー作成者に付与されたアクセス権

このオプションは、「動的な子に対して使用可能」が選択されている場合のみ使用可能です。メンバー作成者が実行時プロンプトで作成する動的メンバーに対して持つ権限を判別します:
  • 継承 - メンバー作成者は、新しく作成したメンバーに対する最も近い親のアクセス権を継承します。

  • なし - メンバー作成者には、新しく作成したメンバーへのアクセス権は割り当てられません。(サービス管理者は、後でメンバー作成者にメンバーへのアクセス権を割り当てることができます。)

  • 読取り - メンバー作成者には、新しく作成したメンバーへの読取りアクセス権が割り当てられます。

  • 書込み - メンバー作成者には、新しく作成したメンバーへの書込みアクセス権が割り当てられます。

注:

サービス管理者がこれらの設定を変更した場合、その変更は将来の動的メンバーにのみ適用され、遡って動的メンバーに適用されることはありません。

ユーザーを追加または編集するには:

  1. ホーム・ページで「ナビゲータ」「ナビゲータ」アイコンをクリックし、「作成および管理」で、「ディメンション」をクリックします。
  2. ディメンションを選択します。
  3. 次のいずれかの操作を実行します:
    • 子メンバーを追加するには、メンバーを追加するディメンション階層の親レベルを選択し、「子の追加」アイコンをクリックします。

    • 兄弟を追加するには、兄弟を追加するディメンション階層のレベルを選択し、「兄弟の追加」アイコンをクリックします。

    • メンバーを編集するには、そのメンバーをディメンション階層から選択し、「編集」アイコンをクリックします。

    注:

    年ディメンションのすべてのメンバーを含む「すべての年」親メンバーを追加するには、年ディメンションを選択し、すべての年の追加アイコンをクリックします。「すべての年」親メンバーにより、ユーザーはプロジェクトの終了日までのコスト合計などの、複数年にわたり累計されたデータを表示することができます。アプリケーションに対して定義された場合、「すべての年」メンバーには「年なし」メンバーは含まれません。

  4. 「メンバーのプロパティ」で、表18-7の説明に従ってメンバーのプロパティを設定または変更します。

    現在のページに新規メンバーが表示されないときは、「次」をクリックします。

  5. 「保存」をクリックして、リレーショナル・データベースに新しい情報を保存し、変更がディメンション階層に反映されることを確認します。
  6. データベースをリフレッシュすると、データを入力するユーザーに編集したメンバーが表示されます。
  7. ディメンション・メンバーを作成した後、通常は、次のタスクを完了させます。