電子メール通知の有効化

サービス管理者は、アラート、タスク・マネージャ、連結仕訳などのコンポーネントの電子メール通知を設定できます。電子メール通知を有効化すると、バッチ通知が生成されます。通知が不要になった場合は、電子メール通知およびリマインダを非アクティブにできます。

注:

デフォルトでは、電子メール通知は有効化されていません。

管理者は、リマインダ通知を送信する期限までの日数を割り当てることもできます。

期限日リマインダ通知は、次の条件に該当する担当者および承認者に電子メールで送信されます:

  • コンポーネント・アクションの責任が変更された: アクションの情報に基づいて送信

  • 期限日が欠落している: アクションの情報に基づいて送信

  • 期限日が近づいている: 指定した事前日数に基づいて送信

電子メール通知を有効にするには:

  1. ホーム・ページで「アプリケーション」をクリックし、「タスク・マネージャ」をクリックします。
  2. 左側の「システム設定」タブ「システム設定」タブをクリックします。
    システム設定の管理ページが表示されます。
  3. 「電子メール通知」をクリックします。
  4. 次の情報を指定します。
    • 電子メール通知: 通知を有効にするには、「オンにする」を選択します。通知を無効にするには、「オフにする」をクリックします。
    • 「送信元アドレス」フィールドを編集できる場合は、ユーザーが通知を受信している場所を示す電子メール・アドレスを入力します。製品の頭文字を含めることもできます。「送信元アドレス」フィールドを編集できない場合は、デフォルトの電子メール・アドレスがno.reply@epm.oraclecloud.comと表示されます。

      電子メール通知では、電子メールのフッターにサービス名も含められます。たとえば、「ノート - これは、efim.trcsのEPM Task Managerからの自動電子メール通知です。」のように記載されます。

    • リマインダを送信する期限日までの日数
    • ユーザー指定: 電子メール通知設定のカスタマイズをユーザーに許可するには、このチェック・ボックスを選択します。ユーザーは、ユーザー・プリファレンスで電子メール通知設定をパーソナライズできます(「ツール」 > 「ユーザー・プリファレンス」 > 「通知」)。

      管理者がこのチェック・ボックスを選択しなかった場合、ユーザーは管理者が決めた設定を継承します。

    • 「電子メール開始時間」および「電子メール終了時間」: スケジュールされた電子メールが送信される1日の時間帯を指定します。この設定は、各ユーザーの個人のタイム・ゾーンで有効になります。
  5. 各コンポーネントに対して、「通知タイプ」を定義できます。通知のタイプは次のとおりです:
    • 遅延通知(タスク・マネージャ用)
    • ステータス変更通知(アラート、タスク・マネージャおよび連結仕訳用)
    • 期限日リマインダ通知(タスク・マネージャ用)
  6. 通知の頻度を示すには、各通知または通知タイプの「通知する」列でオプションを選択します:
    • 即時: 電子メール通知は即時に送信されます。

      注:

      「通知する」「即時」に設定した場合、電子メール通知は、ユーザーの電子メール開始/終了時間外であっても、即時に送信されます。
    • 1日に1回
    • 2時間ごと
    • 3時間ごと
    • 4時間ごと
    • 6時間ごと
    • 混在
    • なし: 通知を非アクティブにするには、このオプションを選択します。このオプションは、「ステータス変更通知」および「期限日リマインダ通知」にのみ適用されます。「遅延通知」では、次の通知タイプでのみこのオプションが表示されます:
      • あなたはタスク所有者です。タスク担当者が遅延しています
      • あなたはタスク所有者です。タスク承認者が遅延しています

    通知のタイプごとに、必要なコンポーネントを展開し、通知するタイミングを選択します。たとえば、「ステータス変更通知」の場合は、「タスク・マネージャ」を展開します。「あなたはタスク承認者です。タスク承認者が遅延しています」に対して、通知の選択肢の「2時間ごと」を選択します。

    管理者がサービスで「電子メール通知」を無効にすると、通知は停止されます。

    詳細は、通知タイプおよび設定の管理を参照してください。

    Planningの操作通知用電子メールの設定も参照してください。