スケジュールでのユーザーの再割当て

ユーザーを別のスケジュールに再割当てすることが定期的に必要になる場合があります。たとえば、スケジュールを作成し、ユーザーに一定の権限を割り当てたが、後にその従業員が退職し、別の従業員がそのスケジュールを引き継ぐ場合が考えられます。個々のスケジュールを手動で検索し、開いて編集するかわりに、「スケジュール」ダイアログ・ボックスの「再割当て」機能を使用して割当てを自動的に変更できます。「再割当て」機能では、1人のユーザーに関連付けられているスケジュールをすばやく検索し、別のユーザーに再割当てできます。

一度に複数のスケジュールに対してユーザーを再割当てできます。これは、アプリケーションに多数のスケジュールがある場合に役立ちます。

ユーザーを再割当てするには:

  1. ホーム・ページで、「アプリケーション」「タスク・マネージャ」の順にクリックします。
  2. 左側の「スケジュール」タブをクリックします。
  3. ユーザーを再割当てするスケジュールを1つ以上選択します。
  4. 「アクション」「ユーザーの再割当」の順にクリックします。
  5. 「ユーザーの検索」では、「ユーザーの検索」をクリックし、置換するユーザーの検索条件を入力します。
    1. 「ユーザーの選択」ダイアログ・ボックスで、ユーザーの姓名を入力し、「検索」をクリックします。
    2. 結果からユーザーを選択し、「OK」をクリックします。
  6. 「置換」では、「置換」アイコンをクリックし、タスクを再割当てする対象ユーザーの検索条件を入力します。
    1. 「ユーザーの選択」ダイアログ・ボックスで、ユーザーの姓名を入力し、「検索」をクリックします。
    2. 結果からユーザーを選択し、「OK」をクリックします。
  7. 「次の間に終了」の日付を選択します。
  8. 再割当てが必要なユーザーについて役割を選択します。
    • 所有者

    • 担当者

    • 承認者

    • 参照者

  9. 「再割当て」をクリックします。

    プロセスが終了すると、ユーザーの再割当てが完了したことを示す「ユーザーの再割当 - 成功」メッセージが表示され、スケジュール名と、行われたユーザー再割当ての合計数が表示されます。