状況によっては、実行中のタスクに関する情報を手動で更新する必要があります。この場合、タスクを再度開くことができます。タスクを再度開くと、そのステータスは「オープン(担当者)」にリセットされ、情報を編集できます。たとえば、指示、参照、属性および質問を変更できます。変更を行った場合、質問に対する前の回答はクリアされます。
一連のタスクを再び開くと、先行関係は再構築されません。すべてのエンド・ユーザー・タスクが、「オープン(担当者)」にリセットされます。タスクは「保留中」ステータスには戻りません。
次の条件で、タスクを再度開くことができます。
表12-10 タスクを再度開くための条件
タスク・ステータス | エンド・ユーザー |
---|---|
担当者/実行中 |
「指示」、「属性」または「質問」セクションでは、データの編集やインポートができます。タスクは保存すると「担当者」にリセットされ、質問に対する回答はクリアされます。 |
承認者 |
「指示」、「属性」または「質問」セクションでは、データの編集やインポートができます。タスクは保存すると「担当者」にリセットされ、質問に対する回答はクリアされます。 |
クローズ済/エラー |
「タスクの詳細」から、タスク所有者は「再度開く」をクリックしてタスクを再び開き、変更できます。タスクを保存すると、「担当者」にリセットされます。 |
スケジュール内のタスクを更新するには: