セグメント・プロパティ

フォームの「セグメント・プロパティ」にアクセスするには、フォームのレイアウトで行番号をクリックします。

表24-14 セグメント・プロパティ

オプション 説明
すべての行に適用

各行に異なるプロパティを指定する場合は、クリアします。

すべての列に適用

各列に異なるプロパティを指定する場合は、クリアします。

非表示

列または行を非表示にします

読取り専用

ユーザーが古い読取り専用データと新しい編集可能なデータを比較できるように、読取り専用の行または列を作成します。

区切り線の表示

セグメントが目視で区別できるように太い枠線を作成します

階層の抑制

インデントを抑制します。

欠落データの抑制

空の行または列を非表示にします。クリアすると、データが欠落しているセルには「#MISSING」が付いた行または列が表示されます。

無効なシナリオ/期間の抑制

このオプションは、列の表示をシナリオの開始期間と終了期間に結び付けます。選択されている場合、シナリオの期間範囲外の期間の表示は抑止されます。

列幅

  • デフォルト: グリッド・レベルで定義された列幅(「グリッドのプロパティ」の下)を使用します

  • : 50px

  • : 100px

  • : 300px

  • 適合するようサイズ調整: データに適合するよう列が拡張されます

  • カスタム: ピクセル数を指定します

行の高さ

  • デフォルト: グリッド・レベルで定義された行の高さ(「グリッドのプロパティ」の下)を使用します

  • : 標準の高さを使用します

  • 適合するようサイズ調整: データに適合するよう行が拡張されます

  • カスタム: ピクセル数を指定します

ディメンションのドロップダウンの有効化

Oracle Smart View for Officeグリッドおよびビジネス・プロセスWebフォームの行ディメンションで、ドロップダウン・メンバー・セレクタを設定できます。このドロップダウン・セレクタが有効になっている場合、フォーム・ユーザーはフォーム内の行ディメンションのドロップダウン・リストから直接メンバーを選択できます。たとえば、行軸にエンティティとライン・アイテムの2つのディメンションが配置されているとした場合、メンバー・セレクタ・ドロップダウンはエンティティ・ディメンション・メンバー、ライン・アイテム・ディメンション・メンバーまたはその両方に対して有効になります。サービス管理者が選択した設定に応じて、ドロップダウン・メンバー・セレクタを使用して、ユーザーがメンバー行(セレクタが有効になっていないと抑制または除外される場合があります)にデータを追加できる場合もあります。

注:

サーバー側のメンバー式がすでに含まれているフォームのドロップダウン・メンバー・セレクタは有効にできません。