属性ディメンション・メンバーとディメンション・メンバーの関連付け

このトピックの図はOracle Smart View for Officeのものですが、この概念はOracle Smart View for Office (Mac and Browser)にも適用されます。

  1. 「Smart View」パネル(Windows)または「Smart Viewホーム」(Mac and Browser)のツリーで、「ディメンション」ノードを展開して、作業するディメンションを選択します。

    次の例では、「ディメンション」ノードにVisionアプリケーションの標準のディメンションがあり、AltYearやChannelといったカスタム・ディメンションも表示されています。製品ディメンションが選択されています。


    Visionアプリケーションのツリーでフォルダが表示され、カスタム・ディメンションも表示されている「Smart View」パネル。製品ディメンションは、選択して強調表示されており、パネルの下部には「ディメンションの編集」コマンドがあります。
  2. 「ディメンションの編集」を選択し、シート上のグリッドで最初のレイアウトに注目してください。

    Oracle Smart View for Office (Mac and Browser)では、単にディメンションをクリックしてグリッドにインポートします。

    シートに属性ディメンションが表示されていない場合は、「メンバー・セレクタ」を使用して追加します。Planningアド・ホックのリボン(Windows)またはSmart Viewのリボン(Mac and Browser)で「メンバー選択」を選択し、属性ディメンションを追加します。

  3. グリッドで、メンバーを表示するディメンションを展開します。
  4. セルから開くメンバー・セレクタを使用して、属性メンバー値をディメンション・メンバーに関連付けます(図F-3)。

    図F-3 ディメンション・メンバーへの属性値の関連付け


    Smart Viewでグリッドとして表示されている製品ディメンション。ディメンションとメンバーが左列に表示され、プロパティが最初の行にあります。最初の行には属性ディメンションも表示されています。「AttText」列に、セルから開くドロップダウンのメンバー・セレクタが表示されており、Gold、Silver、Platinumの選択肢があります。グリッドのいくつかのセルはすでに編集済で、送信準備ができています。
  5. 前のステップを繰り返して、定義が必要な他のディメンション・メンバーと属性値とを関連付けます。
  6. いつでも、Planningアド・ホックのリボン(Windows)で「データの送信」をクリックするか、Smart Viewのリボン(Mac and Browser)で「送信」をクリックすれば、変更内容がデータベースに送信されます。

    仮送信を実行することも、すべての変更を一度に送信することもできます。