アプリケーション診断グラフの使用

パフォーマンスの問題を引き起こす可能性があり変更する必要があるアーティファクトは黄色で、パフォーマンスの問題が発生し再設計する必要があるアーティファクトは赤で表示されます。次のように円グラフを使用します:

  • <ビジネス・プロセス>アーティファクト分布: アプリケーションがどのようなアーティファクト・タイプで構成されているかを示します。グラフの部分にマウスを置いて、各タイプのいくつのアーティファクトがアプリケーション診断によって分析されたかを表示します。たとえば、フォームの上にマウスを置き、ポップアップ値が55の場合、55フォームが分析されました。グラフの各部分をクリックして、各アーティファクト・タイプの準拠ステータスを表示します。ここでは、各タイプのいくつのアーティファクトが許容、警告またはエラーのステータスであるかを表す別の円グラフを表示します。

    アーティファクト分布グラフの例:


    アーティファクト分布グラフの例
  • フィルタ対象 <アーティファクト>: アーティファクトのステータスを表すグラフの部分をクリックして、特定のステータスのアーティファクトを表示およびドリルダウンします。たとえば、エラー・ステータスの承認ユニット階層のみの情報を表示するには、グラフの赤い部分をクリックします。

    フィルタ・グラフ:


    フィルタ・グラフ