値の計算方法の判別

値の計算方法を判別するには、「監査証跡」を使用します。任意のセルからドリルダウンすると、そのセル値に使用された値が表示されます。

ビデオ

目的 視聴するビデオ

「監査証跡」を使用した値の計算方法の決定について学習します。

video cloud png Oracle Enterprise Planning Cloudの戦略モデリングでの勘定科目の計算の分析

セルの値の計算方法を判別するには:

  1. 勘定科目ビューで出力セルをクリックし、「アクション」メニューから「監査証跡」をクリックします。

    また、セルを右クリックし、「監査証跡」をクリックすることもできます。

    そのセル値の監査証跡に、値の計算に使用された計算式が表示されます。

  2. 「監査証跡」ウィンドウで、次のいずれかのタスクを実行します:
    • 計算式の要素にドリルダウンして、値の詳細を取得します。ドリルできる値は、青色のハイパーリンクとして表示されます。
    • 期間またはシナリオを変更して、別のセル値の監査証跡を表示します。
    • 監査証跡監査証跡の矢印アイコンの横の矢印をクリックすると、監査ステップの履歴が表示されます。いずれかのステップをクリックして、監査内のその地点に戻ります。期間、シナリオまたは勘定科目を変更すると、監査証跡がクリアされて再起動されます。
  3. 入力値を変更してデータへの影響を確認するには:
    1. 入力値を変更します。影響を受けるセルは黄色でハイライト表示されます。
    2. 「更新」をクリックして更新した値を保存するか、「破棄」をクリックします。
    3. 「保存」をクリックして、データをモデルに保存します。