標準の資金調達方法または目標資本構成の資金調達方法を使用できます。
資金調達方法を使用する前に、資金調達勘定科目のオプションが設定されていることを確認します。資金調達勘定科目のオプションの設定を参照してください。
資金調達プランの詳細は、資金調達オプション戦略を参照してください。
資金調達方法を使用するには:
使用する資金調達方法を選択します。デフォルトの場合、資金調達方法は「標準」です。
「現金余剰の適用先」列と「現金不足の資金調達元」列には、勘定科目が処理される順序が表示されます。
資金(現金余剰および現金不足)の各セット内で、「期首」、「次」、および「期末」が表示されます。
「目標資本構成」を選択した場合、資金調達勘定科目のカテゴリとして、「債務」、「資本」または「優先」を選択します。「優先株式を債務として割当」を選択した場合、すべての優先勘定科目は債務となり、「優先」はリストで選択できなくなります。
「現金余剰の適用先」および「現金不足の資金調達元」セクションの「次」カテゴリで勘定科目を追加、並べ替えまたは削除して、勘定科目を処理する順序を指定します。詳細は、返済および資金調達の順序を参照してください。
勘定科目を追加するには、をクリックし、勘定科目を選択してから「追加」をクリックします。
勘定科目を削除するには、リストから選択してをクリックします。
勘定科目を並べ替えるには、勘定科目を選択してまたは
をクリックします。
「保存して閉じる」をクリックします。
「資金調達分析」レポートを使用して、資金調達戦略の結果を確認します。
注:
「資金調達オプション」では、履歴期間または実質期間における資金調達の残高修正は試行されません。したがって、履歴期間または実質期間の「純資金フロー・ソース(使用)」(v3040)に、ゼロ以外の値が表示される場合があります。
「資金調達オプション」では、履歴期間と実質期間を除く、すべての入力期間について残高修正が行われます。通常、これらの期間を入力予測期間といいます。ただし、通常の予測期間に実績期間が含まれる場合もあります。
累計期間または証跡期間からの入力値によって値が補完されているという理由で、入力期間ではない予測リーフ期間(非集約期間)がある場合は、「資金調達オプション」によってその期間の残高修正が行われます。ただしその期間が、その期間の値を決定する入力累計期間または証跡期間より前の最後の期間である場合は除きます。