モデル・ビューを作成するには:
この例では、次の図に示すように、Operating Expenses 1
およびOperating Expenses for all entities
;と入力します。
図9-1 モデル・ビューの名前および説明に必要な情報(サンプル情報を含む)
次のステップでは、モデル・ビューのディメンションとメンバーを選択します。これらは、モデル・ビューで取得するデータを示します。
図9-2 モデル・ビューのディメンションおよびメンバー
この例では、デフォルトで「勘定科目」ディメンションが選択されています。最終的には、「勘定科目」のメンバーである「営業費用」を選択する予定です。
「ディメンションのメンバーの選択」画面が表示されます。
注:
ディメンションを検索するには、「表示」の横のボックスに名前の一部を入力します。次を行うこともできます。
デタッチをクリックしてリストを拡大します。
を使用して上または下のレベルに移動したり、現在の選択を最上位として表示します。
「表示」メニューを使用して、列の非表示、表示および順序変更を行うことができます。
多数のディメンションがある場合は、よく使用するディメンションを上部に移動することをお薦めします。
次の図では、「純利益」、次に「事業からの利益」、最後に「営業費用」を選択できます。
「ディメンションのメンバーの選択」画面は、次のように「営業費用」が選択された状態になります。
図9-3 モデル・ビューの「ディメンションのメンバーの選択」画面
モデル・ビューを削除、コピーまたは変更するには、モデル・ビューの管理を参照してください。