期間ディメンションは、四半期や月などの期間を表します。期間を階層で表示すると、期間と期間単位が含まれます。
デフォルトでは、アプリケーションは次の要素を含む14か月の期間で作成されます。
- YearTotal (P1からP12)
- P13 (RTA)
- P14
注:
デフォルトでは、四半期やこれに対応するQTDなどのビュー・メンバーはありません。
期間ディメンションを定義するには:
- ホーム・ページで「アプリケーション」、「概要」、「ディメンション」タブの順に選択します。
- 「期間」をクリックし、期間ディメンションのプロパティを表示します。

- オプション: アプリケーションに適したオプション・プロパティを選択します。
- 期間ディメンションの説明を入力します。
- 使用可能な場合は、別名表を選択します。
- 期間ディメンションの別名を入力します。
- 「2パス計算」を選択して使用します。
- 「セキュリティの適用」を選択します。
- ディメンションに適用するデータ・ストレージのタイプを選択します。
- ラベルのみ
- 共有しない
- 動的計算
- 動的計算および保管
- 保管
- 「表示オプション」で、レポートにメンバー名を表示するか、別名を表示するかを選択します。
- 使用可能な場合は、「階層タイプ」を選択します。
- 「基本期間」、「最初の会計年度」および「会計終了年度」を確認します。これらの値は変更できません。
- 「キューブ」で、使用するキューブを選択します。連結、「レート」または「CbCR」を使用できます。
- オプション: 「カスタム属性」下の「アクション」で「編集」を選択し、カスタム属性を変更するか、「削除」を選択して属性を削除します。
- 「カスタム属性」で「作成」をクリックし、新規カスタム属性を追加します。属性の名前を入力し、データ型を選択します。
- 「完了」をクリックします。