ダッシュボードでは、通常サマリー・データが表示され、概要を把握できます。ダッシュボードの多様な機能により、主要ビジネス・データについてチャート作成、評価、ハイライト、コメント作成および変更を行うことができます。たとえば、ダッシュボードでフォーム内のボリュームなどのドライバを変更し、他のフォームやチャートでその影響を即座に確認できます。
ダッシュボードを作成するには、様々なオブジェクトをデザイン・パレットからダッシュボード・キャンバスにドラッグ・アンド・ドロップします。
ダッシュボードでは、次のことができます。
ユーザーがダッシュボード(ランタイムと呼ばれる)を使用する場合、表示されるチャートのタイプやダッシュボードのタイトルなど、オブジェクトの様々な側面を設定できます。各オブジェクト・タイプにツールバーを使用できます。ダッシュボード・ユーザーは、データの変更と保存、ルールの実行などを行うことができます。ただし、実行時にチャート・タイプのオプションに加えた変更は、次のセッションには保存されません。実行時に「保存」をクリックすると、データは保存されますが、ダッシュボード定義は保存されません。
管理者は、ダッシュボードの作成、再設計、およびダッシュボードへの権限の割当てを行うことができます。
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