増減の課税属性の定義

次の表に、勘定科目ディメンションの属性名、値および機能を示します。関連項目: 増減ディメンション

Table 15-6 増減

属性タイプ 属性値 説明
現在の未払税自動化 CurTxPayAutomated この属性は、現在の引当金から自動化の対象となる現在の未払税増減を割り当てるために使用されます。
税金自動化ターゲット増減 TaxAutoTargetMovement この属性を繰延税金増減に割り当てると、ユーザーは「税金自動化」および「税金自動化地域」を使用してソース・データをターゲットにすることができます。関連項目: Tax Reportingの操作ユーザー構成の遅延増減の税金自動化のサポート
税金自動化ソース増減 TaxAutoSrcMvmt **将来の使用のために予約されています
換算タイプ ApplyEndingRate この属性を増減に割り当てると、ユーザーは期末レート(FXレート-期末レートなど)を使用してデータを換算できます。
RTA前年度レート
  • ApplyTaxReturnRate
  • ApplyPriorYearClosingRate
  • ApplyPriorYearP13P12DifferenceRate

この属性をRTA-繰延のみ増減に割り当てると、次を使用して税効果データを計算できます:

  • 前年の税率
  • 前年の期末レート
  • 前年のP12の税率とP13の税率の差異

関連項目: RTA金額への前年度レートの適用