勘定科目のプロパティ(勘定科目タイプ、データ型、会社間勘定かどうかなど)を定義します。
会社間勘定については、会社間勘定属性の値の設定を参照してください。
勘定科目プロパティを定義するには:
表15-1 勘定科目プロパティ
プロパティ | 説明 |
---|---|
名前 |
ディメンション・メンバー全体で一意である名前を入力します。 |
説明 |
オプション: 説明を入力します。 |
別名表 |
オプション: 別名表を選択し、別名を保管します。 |
別名 |
オプション: メンバーの代替名を入力します。 |
勘定科目タイプ |
勘定科目タイプを選択します。
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差異レポート |
オプションを選択します。
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タイム・バランス |
収益勘定および費用勘定に対するシステムによるサマリー期間の値の計算方法を指定します。 次のオプションから選択します。
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スキップ |
オプションを選択します。
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為替レート・タイプ |
勘定科目の為替レートを示します。
注: フロー勘定科目には常に「平均」レートが使用され、残高勘定科目には常に「期末」レートが使用されます。 |
ソース・キューブ |
メンバーのソース・キューブを指定します。 |
データ・ストレージ |
データ・ストレージ・オプションを選択します。
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2パス計算 |
親メンバーまたは他のメンバーの値に基づいてメンバーの値を計算するかどうかを選択します。 |
上位レベルのエンティティ入力を許可 |
親エンティティの入力をこの勘定科目に対して許可するかどうかを指定します。 |
プラン・タイプ |
メンバーが有効となるアプリケーション・タイプを示します。 |
データ型 |
データ型を選択します。
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スマート・リスト |
オプション: メンバーに関連付けるスマート・リストを選択します。 |
動的な子に対して使用可能 |
ユーザーが、動的な親メンバーを使用するように構成されたビジネス・ルールの実行時プロンプトでメンバー名を入力することにより、このメンバーの子を作成できるようにします。 |
使用可能な動的な子の数 |
このオプションは、「動的な子に対して使用可能」が選択されている場合のみ使用可能です。ユーザーが作成できる、動的に追加する最大メンバー数を入力します。デフォルトは10です。 |
メンバー作成者に付与されたアクセス権 |
このオプションは、「動的な子に対して使用可能」が選択されている場合のみ使用可能です。メンバー作成者が実行時プロンプトで作成する動的メンバーに対して持つ権限を判別します:
注: 管理者がこれらの設定を変更した場合、その変更は将来の動的メンバーにのみ適用され、遡って動的メンバーに適用されることはありません。 |