管轄ドキュメント仕様の準備

「管轄ドキュメント仕様」では、送信されるCbCメッセージ内の特定のレポートを識別します。これにより、修正を必要とするレポートを識別できます。

管轄ドキュメント仕様を準備するには:

  1. ホーム・ページで、「CbCR」「ファイリング」の順にクリックします。
  2. 「管轄ドキュメント仕様」を選択します。
    レポートを提出するための管轄ドキュメント仕様。
  3. レポートのPOVを選択します。
  4. 影響を受ける管轄ごとに「送信されるデータのタイプをこの要素で指定」で、レポートに含む情報のタイプを選択します。
    • 再送信データ(CbC XMLスキーマでは使用されない)
    • 新規データ
    • 修正済データ
    • データの削除
    • 再送信テスト・データ(CbC XMLスキーマでは使用されない)
    • 新規テスト・データ
    • 修正済テスト・データ
    • テスト・データの削除
  5. 「このドキュメントの送信者の一意の識別子」で、選択したレポートに対して作成された一意のIDを入力します。
  6. オプション: 「このドキュメントの送信者の一意の識別子」に、修正メッセージ参照IDを入力します。
  7. オプション: 「修正の必要のある送信者の一意の識別子」で、修正したレポートの送信者の一意のIDを作成します。
  8. 「これが修正の場合に参照されるドキュメントの参照ID」で、修正したレポートに対して一意のIDを作成します。
  9. 「国コード」で、選択した構成エンティティに関連する国を選択します。
  10. 「保存」をクリックします。