「管轄ドキュメント仕様」では、送信されるCbCメッセージ内の特定のレポートを識別します。これにより、修正を必要とするレポートを識別できます。
管轄ドキュメント仕様を準備するには:
- ホーム・ページで、「CbCR」、「ファイリング」の順にクリックします。
- 「管轄ドキュメント仕様」を選択します。
- レポートのPOVを選択します。
- 影響を受ける管轄ごとに「送信されるデータのタイプをこの要素で指定」で、レポートに含む情報のタイプを選択します。
- 再送信データ(CbC XMLスキーマでは使用されない)
- 新規データ
- 修正済データ
- データの削除
- 再送信テスト・データ(CbC XMLスキーマでは使用されない)
- 新規テスト・データ
- 修正済テスト・データ
- テスト・データの削除
- 「このドキュメントの送信者の一意の識別子」で、選択したレポートに対して作成された一意のIDを入力します。
- オプション: 「このドキュメントの送信者の一意の識別子」に、修正メッセージ参照IDを入力します。
- オプション: 「修正の必要のある送信者の一意の識別子」で、修正したレポートの送信者の一意のIDを作成します。
- 「これが修正の場合に参照されるドキュメントの参照ID」で、修正したレポートに対して一意のIDを作成します。
- 「国コード」で、選択した構成エンティティに関連する国を選択します。
- 「保存」をクリックします。