再分類: 例

例: 設定

  • POV: シナリオ – 実績、エンティティ - 配分、年 - FY23および期間 - P1
  • 「一時差異(地域)」フォームの一時差異(地域)勘定科目の損益計算書セクションで、すべての増減メンバーのデータを入力します
  • FY23、P1の米国およびUS_Blended地域の税率を入力します
  • FY23、P1を連結します

例: ユースケース

「繰延税金(地域)」フォーム

戻し繰延税金費用の増減に対して合計繰延税金費用が戻されます

  • 合計繰延税金費用列の値は、「繰延税金(地域)」フォームの戻し繰延税金費用の増減に対して戻されます。
  • 合計繰延税金費用列の値はゼロである必要があります。

「繰延税金(地域)」フォーム - 戻し繰延税金費用

Note:

データが地域勘定科目にのみ入力されている場合、「税金合計の検証」フォームの値はゼロ以外の「差異」を示します。

戻される繰延税金費用再分類繰延税金費用に再分類され、その後、合計資本調整にロールオーバーされます。

「繰延税金(地域)」フォーム - 合計資本調整

「TAR (地域)」フォーム

新しい増減メンバーのTARマッピングは自動的に実行されるため、「TAR (地域)」フォームの戻し繰延税金費用および再分類繰延税金費用に対してデータが移動します。

合計繰延税金は、戻し繰延税金費用勘定科目の合計引当金の逆仕訳である必要があります。

「TAR (地域)」フォーム - 戻し繰延税金費用

再分類繰延税金費用の場合、合計資本調整は合計繰延税金の逆仕訳と同じ(ゼロに相殺されるなど)である必要があります。

「TAR (地域)」フォーム - 再分類繰延税金費用および合計資本調整

「ETR (地域)」、「連結ETR IFRS」および「エンティティ別連結ETR IFRS」フォーム

「ETR (地域)」、「連結ETR IFRS」および「エンティティ別連結ETR IFRS」フォームでは、データは、繰延税金費用合計(地域)および評価引当金の増減 - 戻し繰延税金費用の下の戻し繰延税金費用ETR勘定科目にフローされます。

  • ETR (地域)

    「ETR (地域)」フォーム - 戻し繰延税金費用

    「ETR (地域)」フォーム - 評価引当金の増減 - 戻し繰延税金費用

  • 連結ETR IFRS

    「連結ETR IFRS」フォーム - 戻し繰延税金費用

  • エンティティ別連結ETR IFRS

    「エンティティ別連結ETR IFRS」フォーム - 戻し繰延税金費用