不在時の承認ユニットに対するアクションなど、承認のプリファレンスを設定します。代替確認者を委任することもできます。
承認オプションを設定するには:
- ホーム・ページで、ツール」、「ユーザー・プリファレンス」の順にクリックします。
- 「一般」タブの「承認」でプリファレンスを選択します。
- 別名の表示: 別名を表示する場合に選択します。このオプションは、メンバー名がわかりにくい場合に有用です。
- 未開始承認ユニットの表示: 開始されている承認ユニットとともに、開始されていない承認ユニットを表示する場合に選択します。
- 承認通知に承認ユニットを別名として表示: 「通知」で「承認」が有効な場合に、承認ユニットを別名として表示する場合に選択します。
- オプション: 不在にする場合、「現在不在です」を選択して不在中の承認ユニットに対するアクションを設定します。そうすることで、不在中もビジネス・プロセスが進められます。
「不在」オプションを選択したり、選択解除すると、オープンしているタスク・マネージャ・タスクや補足データ・フォーム・エントリのプライマリおよびバックアップ担当者が影響を受けます。タスクに担当者とバックアップ担当者がいる場合、担当者が不在オプションを選択すると、バックアップ担当者がタスクの責任者になります。バックアップ担当者は、タスクの発行などの通常は担当者用である機能をすべて実行できます。
不在中のアクションを設定します。
- 上位へ移動: 承認ユニットを次の段階に進めます。
- 却下: 承認ユニットを却下します。
- 送信: 承認ユニットを送信します。
- 委任: 不在中にレビューの職務を行う代替確認者を指定する場合に選択します。「メッセージ」テキスト・ボックスに確認者向けのメッセージを含めることもできます。