数値のフォーマット、「ページ」ドロップダウン・リストに表示するメンバーの数、メンバーのインデント、日付のフォーマットおよび集計演算子を表示するかどうかを設定できます。
表示プリファレンスを設定するには:
「数値のフォーマット」で、数値のフォーマット方法を設定します。選択は、アクセス権のあるすべてのフォームのすべての通貨に適用されます。「3桁ごとの区切り文字」と「小数点」に同じオプションは選択できません。
表3-1 数値のフォーマット・オプション
オプション | 例 |
---|---|
3桁ごとの区切り文字 |
なし: 1000 カンマ: 1,000 ドット: 1.000 スペース: 1 000 入力値には、3桁ごとの区切り文字を付けることも省略することもできます。 |
小数点 |
ドット: 1000.00 カンマ: 1000,00 入力値には小数点を付けることも省略することもできます。 |
負数の符号 |
先頭のマイナス: -1000 末尾のマイナス: 1000- 括弧: (1000) |
負数の色 |
黒: 負数は黒く表示されます 赤: 負数は赤で表示されます |
「ページ・オプション」の「メンバーのインデント」で、ページでのメンバーのインデントおよび「ページ」ドロップダウン・リストに表示されるアイテム数を設定します。「インデントしない」を選択すると、メンバーはフラットな順次リストとして表示されます。「ページ」ドロップダウン・リストに表示される項目数が多く、リストをスクロールする必要がある場合、「「ページ」ドロップダウンの項目数」で表示される項目数を少なく設定できます。
「その他オプション」で、集計演算子を表示するかどうかを設定します(「はい」、「いいえ」、「フォーム設定」など)。「日付フォーマット」(dd/MM/yyyyなど)も設定します。「自動検出」を選択すると、ブラウザのロケールに基づいて日付フォーマットが設定されます。選択したフォーマットは、レポートを含め、ユーザー・インタフェース全体で使用されます。
また、「アド・ホックのユーザー式の有効化」のオプションを選択します。「はい」を選択すると、変更をデータベースに送信しなくても、オンザフライの計算を実行できます。