中間税引当の生成

中間税引当を生成する前に、次の条件を満たす必要があります。

  • 中間税引当をアプリケーションに対して有効にする必要があります
  • NIBTデータを当期引当フォームで入力する必要があります

中間引当を生成するには:

  1. ホーム・ページで「税引当(中間)」、「パッケージ予測」、「税率予測」の順に選択します。「税率」画面で当期税率と繰延税率を入力し、「保存」をクリックします。
  2. 「パッケージ予測」で、当期引当予測タブを選択します。
  3. 当期引当予測タブで、「編集」「編集」アイコンをクリックし、必要なPOVを選択します。「シナリオ」が中間引当予測に設定されているこを確認します。
  4. 「NIBT」(税引前純利益)を展開します。
  5. NIBTの帳簿調整の場合、「調整」でNIBT額の調整を入力し、「保存」をクリックします。

    注:

    NIBTデータは、当期引当フォームからデフォルト設定されます。
  6. 「連結」をクリックし、計算された結果を表示します。
  7. ETR予測タブを選択し、計算された連結ETRの結果を確認します。中間ETRは、連結ETRパーセンテージに対する税引前純利益の割合として表されます。
  8. 中間タブを選択して次の画面(選択内容によって異なる)を表示し、「実績」シナリオを選択します。
    • 中間合計 - 実績シナリオの中間合計の確認
    • 中間詳細 - 実績シナリオの中間詳細の確認
  9. オプション: 「調整済AEETR」で、税金合計の必要な調整を入力し、「保存」をクリックします。
  10. オプション: 合計個別引当の値を入力し、「保存」をクリックします。複数の個別項目を追加できます。自動入力は個別項目には適用されません。
  11. 「アクション」で、「連結」を選択します。

    当期税金中間引当に繰延税額を足すと、合計税金中間引当になります。

    個別項目の値が個別項目AEETR前税金費用に追加され、当期税金中間引当が計算されます。

  12. 次のものの当期税金、繰延税金および税金合計の結果を確認します。
    • 見積税率
    • 個別項目前税金費用
    • 個別項目
    • 中間引当