GoToWebinar登録状況に基づくコンタクトのルーティング

Oracle EloquaのGoToWebinar統合を使用すると、コンタクトがGoToWebinarイベントに登録したかどうかに基づいて、複数ステップ・キャンペーンまたはプログラムからコンタクトをルーティングできます。

GoToWebinarクラウド決定サービスを使用するためには、GoToWebinarアプリケーションが顧客管理者によってインストールされている必要があります。

注意: このアプリケーションはプログラム・キャンバス上でも使用できます。

GoToWebinarイベントへの登録状況に基づいてコンタクトをルーティングする手順は、次のとおりです。

既存のキャンペーンまたはプログラムをオープンするか、新規に作成します。
「決定」セクションにあるGoToWebinar Registered?要素をキャンペーン・キャンバス上にドラッグします。その後、それをダブルクリックして構成画面をオープンします。オープンしたウィンドウでは、次のことができます。
- ステップの名前をよりわかりやすいものに変更します。
- 要素を構成します。
- エラーの原因となったコンタクトを別のステップにルーティングすることを選択します(詳細は、「キャンペーン・キャンバスの要素」を参照)。
「編集」アイコンをクリックして、決定を構成します。
1. この決定に使用するGoToWebinar資格証明を選択します。
2. GoToWebinar IDを入力します。
「保存」をクリックします。
構成をテストします。

コンタクトが決定ステップに入ると、EloquaによってGoToWebinarが呼び出され、コンタクトが基準を満たしているかどうか判断されて、適切なキャンペーン・パスにルーティングされます。

関連項目