通知の構成
接続やデータに関連する問題など、様々な理由でインポートまたは処理が失敗することがあります。Salesforce.com統合アプリケーションの「通知」ページを使用すると、インポート・エラーや処理エラーに関するEメール通知を設定できます。通知には、クライアント名、インポート名、開始時間および終了時間が含まれ、エラーが発生したステップが示されます。
通知を構成する手順は、次のとおりです。
- Salesforce.com統合アプリケーションで、「通知」をクリックします。
- 「通知の追加」をクリックします。
- 通知の設定および受信者を選択します。
- 名前: 通知のリストに表示される、わかりやすい名前を入力します。
- 接続: 特定の接続またはすべての接続を選択します。
- イベント・ソース・タイプ: 通知は、現時点ではインポートおよび処理について使用できます。
- イベント・ソース: この設定のデフォルト値は「すべてのインポート」または「すべての処理」です。
- イベント・タイプ: この設定のデフォルト値は「エラー」です。通知は、失敗したインポートおよび処理について使用できます。
- Eメール通知の頻度: エラー通知を受け取る頻度を設定します(「即時」、「毎時」または「毎日」)。
- Eメール: 受信者のEメール・アドレスを入力します。複数のEメール・アドレスをカンマで区切って入力できます。
- 「保存」をクリックします。
通知領域に戻って新しい通知を作成することも、既存の通知を編集、削除および無効化することもできます。