キャンペーン・キャンバスの要素の構成: オーディエンス

キャンペーン・キャンバスにオーディエンス要素を追加するときは、キャンペーンのメンバーとして含めるコンタクトを識別します。次のオーディエンス要素を使用できます。

セグメント・メンバー

コンタクト・セグメント を使用して、キャンペーン・フローにメンバーを追加します。

「セグメント・メンバー」要素を構成する手順は、次のとおりです。

  1. ステップを説明する名前を「ステップ名」フィールドに入力します。
  2. ドロップダウン・リストからセグメントを選択するか、「フォルダ」 ファイル・チューザ・アイコンのイメージです。 をクリックしてセグメントを参照します。または、「新規」をクリックして新しいセグメントを作成できます。
  3. セグメント・メンバーを評価する方法を選択します。
    • セグメントを1回評価するには、「キャンペーンが最初にアクティブ化されたときに1回メンバーを追加します。」をクリックします。キャンペーンをアクティブ化した後、アクティブ化の時点のセグメントのメンバーがキャンペーンを入力します。アクティブ化後は、新しいセグメント・メンバーはキャンペーンを入力できません。このオプションを使用する場合、要素はキャンバス上でグレー 1回評価されるセグメント・メンバー・ステップを示すイメージです で表示されます。
    • キャンペーンがアクティブである間、セグメントを継続的に評価するには、「キャンペーンが非アクティブ化されるまで定期的にメンバーを追加します。」をクリックし、セグメントを評価する頻度を指定します。Oracle Eloquaによって、セグメントは指定した頻度に従って評価され、新しいセグメント・メンバーがキャンペーンに追加されます。デフォルトの再評価頻度は1日おきです。このオプションを使用する場合、要素はキャンバス上で緑色 継続的に評価されるセグメント・メンバー・ステップを示すイメージです で表示されます。

      重要: セグメントを1時間ごとに評価しないでください。非同期コマンド・キューが過負荷になる可能性があります。かわりに、1日おきにセグメントを評価します。

  4. 要素構成ウィンドウの外側をクリックして、変更内容を適用します。セグメントを追加した後、セグメント・メンバーの数がステップに表示されます。

キャンペーンをアクティブ化した後、これまでにセグメント・メンバー・ステップに入ったコンタクトの数が表示されます。詳細は、「キャンペーンおよびプログラムのセグメント・メンバーのトラッキング」を参照してください。

ドラフトのキャンペーンの「セグメント・メンバー」要素のイメージです。 アクティブなキャンペーンの「セグメント・メンバー」要素のイメージです。

クラウド・フィーダ

Oracle Eloqua AppCloudアプリケーションによってOracle Eloquaの機能が拡張され、Oracle Eloquaを外部システムと統合できます。これらのアプリケーションは外部システムに依存し、アプリケーションが停止しているか応答しない場合でもキャンペーンが進行するように追加の構成が必要です。Oracle Eloquaでは、アプリケーションが停止しているか応答しない場合はアプリケーションをキャンバスに追加できません。これによって、破損したり非アクティブ化されたサービスを使用するキャンペーンが作成されるのを防ぎます。

注意: キャンペーンでAppCloudアプリケーションの使用を開始する前に、管理者がそれらのアプリケーションをカタログに追加してインストールする必要があります。

これらのアプリケーションの製品ドキュメントが、アプリケーションの構成に役立ちます。

関連項目

キャンペーン・キャンバスの要素